悪役争い＜wrwrd＞ (ページ3)

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悪役と放課後ページ3

『ねぇ萌華。』

mk「どした？」

…バレちゃうかもやけど、

『今日ゲーセン行こうや』

そういうとキラキラと目を輝かせて言った。

mk「行こ！」

.

『まって、萌華強すぎひん…？』

そう、今は太鼓〇達人をしたのだが、とてつもなく萌華が強いのだ。

mk「生まれてこのかた太鼓の〇人しかゲームやったことない私を見くびるでないぞ。←」

まじかよこいつ←

『草。』

mk「その割には真顔で草←」

ノリいいとかちゅき←←

？「なんでお前らがおるん…」

言葉を発した人物を見ようと体制を変えた。

あ…

『ゾムさん！』

コソッとボディタッチングすると懸命に腕を振られる。

zm「おまっ…まじやめろ！きっしょいねん！！」

え、さすがにそこまで言われると傷つくんだが…

そう思っていると萌華言葉を発する。

mk「いいよもう。優梨愛行こ。」

『萌華…？え、萌華！？』

ｸﾞｲｯと強引に私を連れようとする萌華を呼び止める。

すると萌華は後ろをふりかえって、ゾムに言った。

mk「悪役でも傷つくことはないなんて甘ったれた考えは捨てた方がいいよ。因みにお前んとこの某チワワくんは心がないみたいですがw」

…

萌華…

スッキリしたぜベイベー←

ありがとうぜ、萌華たん←

てか…

『キャラ忘れてたけどいいの？』

そういうとあっとした顔になる。

…

やらかしたな…

こいつ…←

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