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｢やべ、早く着いたな｣
前仕事が早く終わったためみんなより早く現場入りした
当然まだ誰も来てない
ソファーに座ってみんなを待とうとした時だった
fk｢…あれ？照早いな｣
｢おー…おはよ｣
fk｢ん、おつかれ｣
ずっとふっかのことが気がかりだった
｢…なあ昨日…｣
fk｢大丈夫｣
｢は…｣
大丈夫かと聞こうとしたら食い気味に答えた
fk｢そんなに心配することじゃねえよ｣
｢…いやでも｣
fk｢もしなんかあっても迷惑はかけないから、絶対に｣
｢そういう事じゃ…｣
俺に何か言えるチャンスを与えてくれないまま
ab｢おはよう、2人とも早いね｣
fk｢阿部ちゃーん、おはよう｣
｢はよ…｣
そのままふっかは楽屋を出て行ってしまった
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作者名：もも | 作成日時：2021年10月17日 23時
