十一話 ページ15
A「……あーそうね笑うんうん」
竹「……A？」
A「あ起きた？ごめんちょっと待ってね」
ｶﾞﾁｬ
A「はいはい…そー笑起きちゃったから」(遠くから)
A「またあとで…うんじゃーね」(遠くから)
ｶﾞﾁｬ
A「ごめんね起こしちゃった？」
竹「や…だいじょぶだけど…」
竹「電話…誰？」
A「あーちょっと仕事」
竹「仕事？なんかずいぶんと仲良さそうだったけど」
竹「声女の子やったし」
A「竹くんが気にすることじゃないでしょ笑」
A「朝メシ食べよ？」
竹「なん…なんで話題そらすの」
ｸﾞｲｯ(Aの服の袖を引っ張る)
A「…どした？寝ぼけてる？笑」
ｸﾞｲｯ ﾎﾟｽｯ(Aをベッドに押し倒し竹内が馬乗りになる)
A「な…どしたのほんとn…」
ｽﾙｯ(Aの頬から首にかけて触る)
A「ちょっ…ねぇ？竹くん？」
竹「…………もうちょっと寝てよ？」
A「ぁ…えぇ……うん…」
A「それだけ？」
竹「うん」
竹「もうちょっと一緒に寝てたい」
A「ちょっ……と強引すぎたかもな」
竹「そっか」
ｻﾗｻﾗ(Aの髪を撫でる)
竹「…………」
A「…あのー降りれる？」
竹「うん」
ｷﾞｼｯ(竹内がAから降りAの横に寝転がる)
A「……今日仕事ないの？」
竹「ないよ」
A「そっか」
A「…ならいっか」
竹「でさぁ」
A「うん？」
竹「さっきの女の人誰？」
A「覚えてたか〜」
竹「覚えてるよ」
A「ただの仕事仲間だよ？」
A「出版社の社員さん」
竹「ほんと？メシとか誘われてない？」
A「いやまぁ…メシは何回か……」
竹「俺への報告もなしに？」
A「なんで竹くんの許可とらなきゃ女の人とご飯行っちゃ行けないのよ笑」
A「恋愛くらい好きにさせてよ笑」
竹「笑笑笑笑」
A「怖かった−マジで」
A「ボケかよ〜笑よかった−笑」
竹「怖かった？笑」
A「一瞬俺に気ぃあるんじゃないかと思った〜笑」
竹「Aに気があるボケ笑」
A「あー笑マジ怖かった笑」
作者です そういえば言ってなかったこと
竹内はAのことが好きで吉野やすみなどには好きであることを伝えています
Aが竹内のことをどう思っているかは不透明です
あとちょこちょこ修正してます 大幅な変化とかじゃなくて誤字ったところとかを直してるだけなのであまり気にしなくて大丈夫です 他にも変なところあったら教えてください
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作者名：オタクF | 作成日時：2024年1月29日 22時
