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目覚める前の*2 ページ2
「ねぇ、聞こえてる?魂さん。」
聞こえてるよ
「ならよかった!」
私が生きていた頃に思い描いていた神様とは随分違うな…
「もう!失礼だな!僕はれっきとした神様だよ!」
まぁ、喋ってもいないのに会話出来てるのは凄いね
「だって神様だからね!」
で、なんで神様ともなるお方がこんな魂に付いて回るんですか
「んーとね、僕のお仕事だからかな!」
意味わかんない
「貴女にはやってもらわないといけないことがあるんだよ」
なにそれ
「早くこの仕事終わらせて次の仕事に移らなきゃだから、1回しか説明しないよ!」
あぁ、はい。
「貴女には重い罪があります。ですが今はその罪を忘れてしまっています。貴女は罪を償わなければなりません。なので、今すぐ転生して罪を思い出して、償ってもらいます!」
は?
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作者名:をる。 | 作成日時:2017年1月22日 20時