続き�� ページ23
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泰志「ったくよぉ！！
おめぇか！女にモテるわけねぇだろ！！」
清史「うるせぇよ！！」
泰志「Aには逃げられるしよぉ！
おかげでどしゃ降りだバカ！！」
清史「俺関係ねぇだろ！！」
「泰志さん、すいません...」
清史「何見てんだゴラァ！！」
隅にいた男にガン飛ばす清史と泰志が止める。
泰志「腹に穴開けといて勝手に始めんなよ。
まだ仕掛けた奴らが誰かわかってねぇんだからよぉ！」
さらっと傷口を殴る泰志。
清史「痛ってぇなバカ！！」
泰志「あはははははっ(笑」
中越「あれ〜？せんぱ〜い。
どうしたんですかー？盲腸でも切ったんですかー？？(笑」
「「「「あはははははっ(笑」」」」
芝ﾏﾝ「大盛況だな。昨日の放送の成果絶大じゃねぇか(笑」
轟「どうした？」
泰志「関係ねぇだろ。」
轟「頭になった初日から大忙しなんだなぁ？」
「今時タイマンなんか古いんだよ。」
泰志「...はははははっ(笑
あははははっ！
なるほど！まだまだやることいーっぱいってことなぁ？」
清史「あはははははっ(笑なぁ！おもしれぇだろ！？」
泰志「あぁ！あははははっ(笑」
.
.
楓士雄は付きっきりで病院で眠ってしまっていた。
ふと目を覚ますと爺ちゃんは目を覚まし、呼吸気を外していた。
楓士雄「...！？爺ちゃん！！具合、どう？」
爺「大丈夫だ。」
楓士雄「そうか...」
爺「楓士雄、お前は大丈夫だ。」
楓士雄「え？」
爺「井の中の蛙大海を知らず。
お前はよぉ、いずれ大海を知るんだ。」
楓士雄「そうだよ？俺はまだ井の中の蛙だ。
これから大海に漕ぎ出すんだ。
だから、それまではちゃんと見届けてくれなきゃ。」
爺「楓士雄。
あれにはな、続きの言葉があんだよ。
“井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る”
楓士雄、お前はちゃーんと空の青さのことを。
空の深さのことを知ってる。
そういう奴だ。
だからよぉ、爺ちゃんはなーんも心配してねぇよ。ふふ(笑」
楓士雄「また意味わかんねぇこと言い出した(笑
それはどういう意味？」
爺「ん？それはn((」
突然苦しみ始める爺ちゃん。
楓士雄「おい爺ちゃん！しっかりしろって！！」
「どうしたんですか！？」
楓士雄「爺ちゃんが！！」
「すぐに先生を呼んできます！！」
楓士雄「おい大丈夫かよ！爺ちゃん！爺ちゃん！！」
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作者名：あーる | 作成日時：2019年11月8日 7時
