【ワールドトリガー】星々の恋唄［短編集＆番外編］ (ページ1)

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全部含めて［出水公平］ページ1

僕のハイキュー!!の短編見た事無い
人はお初ですねwﾄﾞｷﾄﾞｷ…

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出水side

俺。出水公平は1つ年下の
Aちゃんを探しています。

何故かAちゃんがいなくなると
俺が行かされるんだよなー
まぁ良いけど♪

とりあえずサボりの定番である
屋上に来てみたんだが…

｢いない……｣

いつもならここで寝てるん
だけどなー…

そんな事を考えていると
ふと校庭の桜の木が目にはいった

｢もしかして！｣

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｢見っけ♪｣

木の影になった所でｽﾔｽﾔと
気持ちよさそうに寝るAちゃんの
隣に腰をおろす

『ｽｰ……ｽｰ……』

｢ほんとw猫みてぇw｣

フワフワした桜色の髪に
触れるとﾋﾟｸｯと動いた。

｢可愛い｣

これはいつも思ってる事。
けど、どれだけアピールしても
なかなか気付いてもらえない

『ん。……こーへい？』

眠そうな目をこすりながら
上体を起こすAちゃん。
その１つ１つの動作にﾄﾞｷｯとする

｢おそよー♪よく眠れた？w｣

『んー…まだ眠い』

確かにまだウトウトしてる

『という事でおやすみなさーい』

ﾎﾟﾃｯという音と共に
桜色の頭が近くに……って！//

｢Aちゃーん
こういうのは普通逆じゃない？w｣

『居心地の良い膝じゃー』

いやスリスリしないでください//
ほんと。心臓の音が聞こえてるん
じゃないかって心配になるから

｢なぁAちゃん？｣

『何ー？』

｢何でこの学校選んだの？
それにどうせサボるのに学校は
休んだ事ないし｣

ゆったりと起きたAちゃんは
俺の目を見て

『公平がいるから。かな？((ﾌﾆｬ』

｢っ！！////｣

そう言ったAちゃんを
強く抱きしめたのは

嬉しかったからなのか

俺の心臓の音を聞いてほしかったのか

赤い顔を見られたくなかったのか…

［たぶん。全部］

(そんな風に言われたら俺自惚れるんだけど)
(………)
(え…嘘寝てる！？)

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顔文字使わなかったの久しぶり♡