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久しぶりに古寺くんかB級の16歳組を書きたくなったんですがシリアス(？)の書きやすさ考慮で古寺くんの勝ち！！← ページ33

空とか書いてると純粋な
古寺くんとかが書きたくなるんです




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夏も終わりが近付き日が暮れるのも
どんどん早くなってきた…
そんな時期の話




それは学校帰りの事。





古(分からない問題見つけたから
またAさんに聞いてみようかな…)




そんなことを思いながら
歩いているとこちらに
歩いてくるAさんを見つけた



髪と制服が目立つので少し
遠くてもよく分かるのだ




古｢(何か…いつもと違う…?)
Aさ……｣




声をかけようとした瞬間に…





ﾄﾞｻｯ



古｢！！Aさん！？｣



急いでかけよると
心なしか顔が赤いように見えた

息も少し苦しそうだ




ーーー



とりあえず近くの公園の
ベンチに寝かせて持っていた
ハンカチを濡らし、Aさんの
頭の上にのせた。


一応迅さんにも連絡してある




『ん………』


古｢ﾊｯ))…Aさん…!?｣


『こで…らん……??』


古｢はい！おれです
すぐに迅さんが来てくれるので
それまで我慢してくださいね｣



そう言うとAさんは
ゆっくりとおれの手を握った



『こうしてても…いい…？』

古｢もちろんです｣



そう言いキュッと手を握り返すと
Aさんは虚ろな目を閉じて眠った





古(こういう時奈良坂先輩だったら……)



どうするんだろう。


三輪先輩だったら自分で
運んだり何とかしてしまうのだろうか


米屋先輩だったら頭を撫でながら
落ち着かせたりできるのだろうか




Aさんの事を好きな人はたくさんいる
その中で自分はあまりアピールなどをしない
いや…できない方だ



この人のために何ができるんだろう。



ーーー


迅｢A！！｣




迅さんは本当にすぐに来て
今も慣れた様子でAさんを
横抱きにしている




『ゆーちゃん……？』


迅｢大丈夫だったか？｣


『コデランが一緒にいてくれたから((ﾆｺｯ』


古｢！！｣


迅｢そうか。良かったな((ﾆｺｯ｣





少し泣きそうになった。




............

ワートリのアニメ主題歌ソナポケだからめちゃくちゃ嬉しいです！！ヽ(*´∀｀)ノということで久しぶりに空くんを書こう！ウ[俺は(´・ω・｀)？]待て待て待て待てw→←荒船さん！happy　birthday！！☆

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