コンテニュー68 昔話:プロローグ ページ34
【哀姫伝説】
あるところに
一人の少女がいました。
少女は、小さい頃から
一人ぼっちでした。
親は少女を残して
死んでゆきました。
世にいう、じさつ……と言うものでした。
そんな一人ぼっちの少女は
食べ物もろくに貰えず
飢えていました。
食べ物を貰えない日が
1ヶ月になろうとしていた時、少女は
もう自分が餓死して死んでしまう事を
覚悟しました。
そんな時……。
助けてくれた
人物が1人。
暗い暗い裏路地に
突然、彼は現れて言いました。
「生きたいか…?」と。
少女は
おぼろげな瞳で彼を
見上げ、小さく…本当に小さく頷きました。
彼は少女の返答に
ニコリと微笑み、少女を抱えて
1つの建物を目指したのです。
その建物の名は
─────ボーダー本部基地
これが
悲しい悲しい
少女の伝説の始まりです。
コンテニュー69 スイカ割りしたいんです→←コンテニュー67 昔話
33人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ワールドトリガー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
神流蝶@ツッキー(プロフ) - 青空バードさん» 「可愛い子,大切な人の方には入ってるんじゃないでしょうか(*^^*)」イフトさん!?私のセリフ横取りですか(つд⊂)← (2014年8月14日 13時) (レス) id: 32c24f8068 (このIDを非表示/違反報告)
青空バード - いいこですね!ほのぼの。その好きな『仲間と友人』に僕は入ってないでしょうが……ハハ (2014年8月14日 12時) (レス) id: b7d503aae8 (このIDを非表示/違反報告)
神流蝶@ツッキー(プロフ) - 青空バードさん» えぇ!?あ、愛をさけんだーぁぁぁあ!?なん…だと…(; ・`д・´)ゴクリンコ←そういえば、きくっちーの好きな物…仲間と友人でした☆いい子ですね(*´∀`*) (2014年8月11日 17時) (レス) id: 32c24f8068 (このIDを非表示/違反報告)
青空バード - きくっち――――――――――!!!!!!!!!!大好きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!! (2014年8月11日 16時) (レス) id: 37a6055bcc (このIDを非表示/違反報告)
神流蝶@ツッキー(プロフ) - 青空バードさん» そっちはダメですよ~Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)き、きくっちー!早く来てぇぇえ!「なに…?」あ、来た← (2014年8月10日 20時) (レス) id: 32c24f8068 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:悪童&出水厨@ツッキー | 作者ホームページ:http://blogs.yahoo.co.jp/akino_yuki7362
作成日時:2014年6月13日 20時