５６話 ページ8
「...ってそんなことより！早く再開しますよ...！」
そういうとAは剣を構え､米屋に斬撃を繰り返し続けているが､紙一重でかわされてしまう
米「よっと...
いくら特訓したっつったって流石に攻撃手にはかなわないな〜？？」
ニヤニヤと笑みを浮かべて煽る米屋だったがAは余裕の表情を崩さなかった
「この程度の攻撃しかできない...とは思ってませんよ...ねっ！！」
Aが言い終えると同時に剣が蛇のようにうねり､米屋の喉元に突き刺さった
米屋「！！」
『伝達系切断 米屋緊急脱出
１ー０琴宮リード』
数十秒後に再転送されると､米屋はその瞳を輝かせた
米「うおーー！！なんだ今の！
剣が伸びてきたんだけど！」
「どうですか！これが他のトリガーと違うところです！
この剣は私のサイドエフェクトで操作されているのでこういった複雑なことも可能に！」
ドヤァ...と効果音がつきそうなドヤ顔で胸を張って言った
「それじゃあ思っいっきりいきますよ...！」
こうして２本３本...と本数を重ねていった
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結果は６ー４で米屋が勝利した
勝因としては､当初五分五分の戦いだったが､徐々に慣れてきた米屋がAの攻撃に対応できたためである
ーー やっぱり慣れないことすると最初は上手くいかないな〜...
ブースから出てきた２人を見て､まず最初に緑川が駆け寄って来た
緑「ねぇねぇA先輩！なに今の！」
「今のは電流と磁力を操作して､剣をぐぐっと伸ばしたんだよ」
気付くと他の隊員が周りに集まっていた
荒「流石は玉狛...って感じだな」
村「ほとんど本部にこないAの多彩な攻撃パターンを､最近やっと覚えたのに､また増やされたらまた勝ちにくくなる。」
「あはは...まあ今日は思う存分ランク戦できるんで...！」
その後も何回かランク戦を積み重ね､ある程度トリガーに慣れてきたところでA､と空閑､三雲の３人は
玉狛支部へと帰っていった
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あすか(プロフ) - この小説大好きです！ 更新楽しみにして待ってます！ (2016年7月5日 1時) (
レス) id: 442dd19c2d (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - セリさん» ありがとうございます...！当初は決まっていなかったのですが､最終的には出水先輩になるかと...勿論､今後も色々なキャラクターと絡ませていきたいとは思っていますよ (2015年8月28日 12時) (レス) id: b569b059af (このIDを非表示/違反報告)
セリ(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ ちなみに、オチとかは決まっているんですか？ (2015年8月7日 18時) (レス) id: 233ec6321a (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - カチスさん» コメントありがとうございます...！これからもどうか宜しくお願い致します！ (2015年7月21日 22時) (レス) id: b1892888c3 (このIDを非表示/違反報告)
カチス - 面白いです！続きが楽しみです (2015年7月14日 18時) (レス) id: 834c2fde26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美琴 | 作成日時：2015年6月8日 22時
