６０話 ページ12
「川の西岸に転送されたのは攻撃手３人と那須隊日浦隊員
朧げにお互いを視認したのか...４人ともまっすぐに橋を目指す...！」
現在１番橋に近いのは熊谷､次いで日浦と村上がほぼ同じ
空閑がやや遠めに位置している
「全員 車線お構いなしの最短ルートを選択しています！」
太「なんせ視界が超わるい
長距離狙撃はまずないと踏んだんでしょう」
なるほど...とAはあいずちを打ったあと
その奥にいる人物をキッと睨んだ
「そしてそこ！ぼんち揚を食べないで下さい...！実況中ですよ！」
迅「うげっ...やっぱりAの目は欺けないなぁ」
迅がしぶしぶぼんち揚を片付けると､２人は画面に体を向き直した
「一方で東岸の隊員は橋に向かわず､那須隊員以外は合流を優先
那須隊員はまっすぐ川岸を押さえに行くという動き」
迅「千佳ちゃ...じゃない
雨取隊員の大砲を警戒していますね」
迅は橋を渡る途中で砲撃されないよう牽制する役を那須が担っていると補足を入れた
そして、熊谷が橋の一歩手前まで迫っていた
太「こりゃ那須隊の作戦が当たるぞ
そのまま橋を渡ってついでに落とす。全員が爆撃用のメテオラを持っているはずだ」
しかし日浦､村上が橋の前まで来る寸前で
雨取の砲撃により､橋が撃ち落とされた
そして､熊谷と村上の一騎打ちが始まった
「Ｎｏ．４攻撃手村上隊員を熊谷隊員が迎え撃つ...！
唯一の橋を失って部隊の合流は難しくなった...おそらく那須隊にとっては避けたかった展開！」
迅「合流したかったのは那須隊だけじゃないはずだから､どの隊も作戦の変更を余儀なくされるでしょう
"作戦"が試合を決めた前回の玉狛第二､諏訪､荒船隊戦とは逆に
イレギュラーな展開でも崩れずに立て直す､チームの地力が試されます」
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長い間お待たせしてしまって申し訳ありません...
実はテスト期間真っ盛りだったのです
テストが返されるや否や､理数系しかできず...実技科目はウへペロ状態...
とりあえず私の悲惨な点数の記憶はボーダー本部で消して貰うので､これからも暫く更新頑張ります！
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あすか(プロフ) - この小説大好きです！ 更新楽しみにして待ってます！ (2016年7月5日 1時) (
レス) id: 442dd19c2d (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - セリさん» ありがとうございます...！当初は決まっていなかったのですが､最終的には出水先輩になるかと...勿論､今後も色々なキャラクターと絡ませていきたいとは思っていますよ (2015年8月28日 12時) (レス) id: b569b059af (このIDを非表示/違反報告)
セリ(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ ちなみに、オチとかは決まっているんですか？ (2015年8月7日 18時) (レス) id: 233ec6321a (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - カチスさん» コメントありがとうございます...！これからもどうか宜しくお願い致します！ (2015年7月21日 22時) (レス) id: b1892888c3 (このIDを非表示/違反報告)
カチス - 面白いです！続きが楽しみです (2015年7月14日 18時) (レス) id: 834c2fde26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美琴 | 作成日時：2015年6月8日 22時
