昇進試験 ページ6
事の発端は、とある一言による
「昇進試験3週間後だ」
「おおっ！！」
「余裕だな！！な、及川！！」
『も、勿論…！！』
「(全然大丈夫じゃないな)」
撃沈しているAを横目に
「(千住隊長、出番です)」
視線で語り合うメンバー
「(……お前らも協力する気は無いのか)」
「(こういうのはね、、)」
「(そうですよ！！)」
「(……分かってて言ってんのか、コイツらは)」
いよいよ始まる昇進試験なのだが…
『全く対策してない…！！』
ズーン、と机に項垂れ重々しい空気がAの周りを漂っていた
「ったく、"対策してない"じゃないだろ」
『あっ、え…千住隊長…？』
ドサドサッ、と目の前に置かれたのは大量の過去問題集
『こんなん絶対無理だって〜』
「無理じゃない。"やる"んだ」
ズルズルと駄々を捏ねるAを他所に使っていない会議室に連れ込む
「(千住隊長ってあんな顔するんだ…)」
「(満更でもない顔してるよ)」
「(めっちゃ嬉しそう…)」
会議室______
『吐き気する…』
何処を見ても文字、文字
「……昇進試験終わったら、まぁ、なんだ…」
『？？？』
「絶対受からせる。だから…」
『焦らさなくても…』
「婚約指輪、下見行くぞ」
ゴンッ！！
『だっ！？』
「何してんだ…」
あまりの動揺で机に膝をぶつけてしまった。明日青痣確定。
『だっ……急に…！！』
口から心臓出るよ…！！
「お前、そういう顔誰にも見せんなよ」
『どどど、どういう顔ですか？！』
「顔真っ赤にして如何にも動揺してます、って顔」
『すみませんね、急にそんなカッコいい事言われたら誰だってそうなりますけど』
「(お前って奴は……)今ここで食ってもいいか」
食うって何！？腹減ったの！？
『はい？！』
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神一 - ありがとうございます！青髪さんも小説作り頑張ってください！応援してます📣 (7月17日 21時) (
レス) id: d6e1935a0c (このIDを非表示/違反報告)
青髪(プロフ) - 神一さん» 全然構いませんよ！むしろ、勉強頑張ってください！！ (7月17日 21時) (レス) id: 35df61c805 (このIDを非表示/違反報告)
神一 - 私もです！！なるほど〜！教えて頂いてありがとうございます！明日試験があってそろそろ勉強に戻るのですがまたお話ししませんか？☺️ (7月17日 21時) (レス) id: d6e1935a0c (このIDを非表示/違反報告)
青髪(プロフ) - 運命感じましたwwうーん、其処に関しては、プロフから行ってもらって、青髪の最後の発言って所で話すしか無いのかなって言う感じですね…。 (7月17日 21時) (レス) id: 35df61c805 (このIDを非表示/違反報告)
神一 - そういえば、こんなにコメント欄で話したことないので不慣れなんですけど、どうやったら自動的に更新されるんですか？一回一回戻らなきゃいけなくてww (7月17日 21時) (レス) id: d6e1935a0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青髪 | 作成日時：2021年9月23日 21時
