引けない理由がある ページ26
午後13時、査問委員会が開かれた
簡易的な長机を挟んだ先に上層部の人がペンを持ち此方を見据えていた
『即応対処部の及川Aです』
「では、早速…暴行を行った、と伺っていますが」
『ですから、何もやってませんし、そもそも業務部と直接的なやり取りは行なってませんし、事実無根です。本人からはどういう風に聞いたんですか？』
「貴方の質問に答える時間が無駄です。こちらの質問に答えていただければそれで結構です」
______何だこのクソ野郎は
『……はぁ』
頭を抱え、大きな溜息をつく
「なら質問を変えましょう」
『…！！』
査問委員会が終わり、部署に戻ると千住隊長が1人デスクで仕事をしていた
『(…やりずらい事以外何も出てこない)』
踵を返し、寮に戻ろうとすると
「待て」
『…隊長には明日ちゃんと報告します(この空気に耐える事が出来ない)』
「査問委員会の続行が決まった。及川、何かしただろ」
『何その言い方…』
「言え」
『言いたくない』
「命令だ、言え。お前の進退が掛かってるんだ。辞めさせる事より我慢させられる事なんて______」
『あるんですッ！！！』
______あんな事言われて、、
「なんだ」
引けない理由が此方にもあるんだよッ！！！
『ズルいそんなの……(絶対言わない、千住隊長だけは絶対)』
顔を両手で覆い、泣いているフリをする
「な…」
根津、湊が此方を見て固まっている
「あ、いや…」
今しか逃げる隙はない、そう思い、2人の脇を駆けて行った
『失礼します…！』
「おい…！」
・
・
＿＿私が何かして、責任があるならその責任は取ります。でもだからって上官だからとか……
近くで見てきたら分かる______千住隊長は
＿＿その代わり、絶対訂正してください。悪影響とか教育が悪いとか全然違います。私はダメな部下だけど、千住隊長は立派な人です。心から尊敬する、即応対処部の隊長です
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神一 - ありがとうございます！青髪さんも小説作り頑張ってください！応援してます📣 (7月17日 21時) (
レス) id: d6e1935a0c (このIDを非表示/違反報告)
青髪(プロフ) - 神一さん» 全然構いませんよ！むしろ、勉強頑張ってください！！ (7月17日 21時) (レス) id: 35df61c805 (このIDを非表示/違反報告)
神一 - 私もです！！なるほど〜！教えて頂いてありがとうございます！明日試験があってそろそろ勉強に戻るのですがまたお話ししませんか？☺️ (7月17日 21時) (レス) id: d6e1935a0c (このIDを非表示/違反報告)
青髪(プロフ) - 運命感じましたwwうーん、其処に関しては、プロフから行ってもらって、青髪の最後の発言って所で話すしか無いのかなって言う感じですね…。 (7月17日 21時) (レス) id: 35df61c805 (このIDを非表示/違反報告)
神一 - そういえば、こんなにコメント欄で話したことないので不慣れなんですけど、どうやったら自動的に更新されるんですか？一回一回戻らなきゃいけなくてww (7月17日 21時) (レス) id: d6e1935a0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青髪 | 作成日時：2021年9月23日 21時
