彼女の、限界 ページ25
暫く千住さんsaidになります。御免なさい…
千住said
……おかしい。
メッセージを送信して早3時間以上が経つ
「(見てる暇がないのか？いや、アイツは家で自宅待機の筈)」
いつもなら速攻で返信が返ってくる筈なんだが
「千住隊長、Aの所行ってきてください」
このザワつきがどうも違和感を感じる
「らしくないです。ソワソワしてる隊長見ると」
「お前ら…」
「あとは任せてください。及川をお願いします！」
「…！あぁ！！」
椅子にかけてあった上着を手に取り、Aの自宅へと走った
「(何があったかはわからない。けど、Aが、泣いている…そう思った)」
後ろからの凄まじい目線など、気付かぬフリをして
「…」
・
・
「及川？いるんだろ？」
ドンドン、と扉を叩くも反応は無い。矢張りただ返信が遅れているだけなのか…それとも
「(コンビニでも行ってんのか…？)」
アイツ馬鹿みたいに食うからな…
と思考を巡らせていた時____
ガタン！！！！
「！！！」
何かが落ちる音が外まで聞こえてきた。開けたくても開けれないのか。いや、待て…鍵、掛かって、たか…？
ドアノブを捻るとゆっくりと扉が開く
「！？」
急いで家の中に入り、リビングには物が散乱しており、Aは見当たらない
「(何処だ、何処にいる…！)」
風呂場、トイレなどを探したが結果は同じ。残る可能性は_____
「寝室…」
ドアノブを捻る音が、スローの様に聞こえた
その先の光景には_____
君の笑顔は俺が____ (ちょっと甘いかも)→←喪失感 途中から千住said
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 281人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんご - ありがとうございます！ (2021年9月20日 0時) (
レス) id: e16d10e994 (このIDを非表示/違反報告)
青髪(プロフ) - りんごさん» 長らくお待たせいたしました、公開いたしましたので！！ (2021年9月19日 18時) (レス) id: d47be869be (このIDを非表示/違反報告)
りんご - パスワードを教えていただきたいです。 (2021年9月19日 18時) (レス) id: e16d10e994 (このIDを非表示/違反報告)
青髪(プロフ) - 真島氏。さん» コメントありがとうございます！更新量は疎らですが、最終話まで読んでいただけると大変助かります！これからの展開にご期待ください！ (2021年9月16日 19時) (レス) id: d47be869be (このIDを非表示/違反報告)
真島氏。(プロフ) - ドラマで千住体調と喜多見チーフにはまったので、こんな素敵な作品があるなんて嬉しすぎます！！！これからも更新楽しみに待ってます！ (2021年9月16日 19時) (レス) id: c703033ecf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青髪 | 作成日時：2021年9月13日 10時
