奇跡が3つ ページ7
貴方said
ー屋上ー
『あー……疲れた』
肩をバキバキ鳴らす
鴻鳥「お疲れ、A先生」
頭をポンポンと撫でられた
『サク……あ、鴻鳥先生』
昔の癖だった……
鴻鳥「"サクラ"でいいよ。A先生?」
『…あぁ……分かった……サクラ先生』
つい男口調になってしまう
ドスッ
肘で軽く鳩尾を殴られる
『Σうぐっ』
鴻鳥「女の子なのに男口調にならない!」
『いてて……もうちょい手加減というものを…』
ブーブー
相手は神経内科の"瀬川零士"。彼は俺に好意を抱いているらしい
ま、俺には関係ねェけどな
院内で瀬川先生はカッコいいことで有名である←
『もしも……((早く来い、A。
ツーツー
話を良く遮ることでも有名だ
『要件はこれだけかよ!?』
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