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『てめぇらだって、捨てられたんじゃねぇの?』









目の前にいる、デブのやつ←











「はぁ!?何こいつ!」









男の子(鴻鳥先生)を庇う様に前に出る









「お前、何しゃまなんだよ!」











呂律回ってねぇし←









『プッ……アハハッ!言葉も話せねぇ奴だったの?!ってか、超だせっ!お前、よくそれでこいつに軽々しく話してんな。言葉が話せない奴ってマジ何歳児?』









「……」









あースッキリしたわ←









「うるせ!!!」









バシッ









唇の端が切れた









『ッ〜……はぁ、上等だこの野郎』









フツフツと怒りが沸いてきたきたから丁度良かったしな









「ッ、俺ケイコママ呼んで来る」((ガシッ









『……お前は何も悪くない。だから、ここにいろ。呼ぶ必要はない』









自分の声より遥かに低い声で言った









「…うん」









『(お前は何も悪くねェよ、悪いのは俺達を捨てた大人だ)…お前らも、捨てられたんだろ?』









「「「「「!!!」」」」」









『あらら、固まったね、豚野郎』←









「お、覚えてろよ!」









『は?負け犬達が言うセリフじゃねぇだろうよ』

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作者名:青髪 | 作者ホームページ:青髪  
作成日時:2017年10月6日 18時

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