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続き
『てめぇらだって、捨てられたんじゃねぇの?』
目の前にいる、デブのやつ←
「はぁ!?何こいつ!」
男の子(鴻鳥先生)を庇う様に前に出る
「お前、何しゃまなんだよ!」
呂律回ってねぇし←
『プッ……アハハッ!言葉も話せねぇ奴だったの?!ってか、超だせっ!お前、よくそれでこいつに軽々しく話してんな。言葉が話せない奴ってマジ何歳児?』
「……」
あースッキリしたわ←
「うるせ!!!」
バシッ
唇の端が切れた
『ッ〜……はぁ、上等だこの野郎』
フツフツと怒りが沸いてきたきたから丁度良かったしな
「ッ、俺ケイコママ呼んで来る」((ガシッ
『……お前は何も悪くない。だから、ここにいろ。呼ぶ必要はない』
自分の声より遥かに低い声で言った
「…うん」
『(お前は何も悪くねェよ、悪いのは俺達を捨てた大人だ)…お前らも、捨てられたんだろ?』
「「「「「!!!」」」」」
『あらら、固まったね、豚野郎』←
「お、覚えてろよ!」
『は?負け犬達が言うセリフじゃねぇだろうよ』
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