【H×H】日向の狩人 (ページ7)

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白眼の修行を本格的に始めてから更に一年後、ようやく前世の感覚に近いものができるようになった。

完璧とまではいかないが、一応白眼の能力は備わっている。

白眼もどきをできるようになってから気づいたことだが、チャクラが点穴から放出されるように、オーラにも放出される穴があった。

点穴とほぼ似たようなものだったので、これならば日向の柔拳法も通用するだろう。

ちなみに言うと、この世界の白眼は、隠したり見えにくくしたりしたオーラも見切れるようだ。前世同様、常にオーラを可視化できる、ということになる。

まあその分、白眼の使用中は常にオーラが消費されるわけだが。

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さらに一年経てば、この世界にも馴染み、白眼も完璧に使用できるようになった。

これでとりあえず、普通の忍術以外の技は使えるようになったというわけだ。

普通の忍術に関しては、適正のある性質がない、という感じで、そもそも使えなかった。

基本忍術も出来なかったが、そこもチャクラとオーラの違いなのだろう。

丁度切りも良いし、そろそろハンター試験を受けてみようと思う。

ハンター試験は一年に一度あるようで、ついこの間、第286期ハンター試験が行われたようだ。

つまり、俺が受けるのは約一年後の、第287期ハンター試験ということになる。

ついこの間の試験に参加しても良かったのだが、どうやらハンター試験は死者が大量に出るようなものらしいので、余裕を持って参加したかったのだ。

まあ死者といっても受験者のレベルにもよるから、中忍試験のようなものかもしれないが。

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