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全力で焼き殺そうとしているのではないかと思うくらい、太陽が球場にいる全員のことを照りつけている。
終わらせようと思ったまま、3年目の夏が来た。
片思いって、勝手に始まるくせに
勝手に終わらせてはくれないんだな
でももう、終わらせないといけないんだ
気づいてしまったから
君の視線の先にいるのは、あいつだってことを
君の目にうつるのは、あいつだけだってことを
バッターボックスに入る選手の名前がアナウンスで流れる。
一斉に大きくなる応援歌。
君がそんなに固く祈っている理由。
それは同時に、俺の失恋の理由でもあるんだ。
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ミヨン(ウジ子ちゃん大好きっ子)← - オウ！？なんか、いい展開になってきてるのかな！？更新楽しみにしてます^^ (2018年8月18日 22時) (
レス) id: 204b933cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろうさぎ | 作成日時：2018年8月15日 2時
