5最強の14人 ページ10
「…馬鹿じゃない？」
「は？」
え、結構ガチなジフナのは？だった…
って！それより！僕はジフナに言いたいことがたくさんあるんだ。
「ねぇ、ジフナ。僕はジフナの曲が売れない何て
思ったこと一度も無いよ。SEVENTEENの曲は、
ウジの曲はこんなにも素晴らしいんだって自慢
できる自信がある。
だって、ジフナ以上にこの14人の良さを
引き出せる曲を書ける人はいないでしょ？」
「……でも、」
「でもも何もないよ！それで僕達が仮に
売れなかったとしても、それは僕達全員の
責任だよ。ジフナひとりの責任じゃ無い。
ていうか！僕達の天才鬼PDウジの曲を馬鹿に
する奴がいたら僕が直接文句言いに行く！」
「鬼PDは辞めろよ笑
でも、ありがとな…テユナ。ちょっと肩の荷が
降りたわ」
「…そっか。それは良かった」
ジフニとふたりで和んでいると、今まで黙って聞いていたスニョンがふるふると震え出した。
「お前ら！何か俺がいない感じで、良い雰囲気に
なりやがって！感動したじゃねえか！」
「…お前何言ってんの？」
「上等だ、このやろー！
ジフナが最高の曲作って、俺が最高の振り付け
考えれば最強だって世間に証明しようぜ！」
「そうだよ！僕達14人なんだから、絶対に大丈夫！
もうやるしかないんだから！」
謎にやる気を出した3人で作業室の温度が1度は上がったんじゃ無いのかな笑
でも、ジフナの思っている事が聞けて良かった。これからも、お互いに思っている事を言い合えるような仲間になりたい、そう強く感じる。
でも、その前にまだ僕達には大事な仕事が残っている。
「…ていうかあとひとり絶対に抱え込んでる
リーダーがいる事を忘れてない？？」
「スンチョリヒョンどう思ってんのかな…」
「あのヒョン1番真面目だからなぁ…」
甘えん坊だけど、長男だからといって抱え込んでしまう僕らの自慢のリーダー。
そんな彼を迎えに行こうと、僕達3人は練習室へ向かった。
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もか - 大好きなので待ってます！ (2020年5月18日 10時) (
レス) id: 29b5bff5d8 (このIDを非表示/違反報告)
茉由(プロフ) - sさん» コメントありがとうございます(*_ _)楽しめる作品を作っていけるよう努力します！ (2019年11月30日 0時) (レス) id: 016f30ae95 (このIDを非表示/違反報告)
s - すごく好きです！続きも楽しみに待っていますね！ (2019年11月29日 23時) (レス) id: 49f623c580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉由 | 作成日時：2019年11月24日 15時
