8悩む才能 ページ13
「…スンチョリヒョン。
僕は悩む事をやめろとは
言いません。
でも1番長く一緒にやってきた友達
として言います。
メンバーの為に悩めるって
1番リーダーに必要な才能何じゃないですか?」
「…俺はテユナに何時になったら
勝てるんだろうな笑」
「もう十分ですよ笑」
「…ありがとな、3人とも」
そう言って笑ったスンチョリヒョンはさぁ帰るか〜と支度を始める。
スニョアとジフナの頭にその辺にしとけ、とチョップする様子はやっぱり父親だ笑
事務所を出て久しぶりに4人で帰る。
「何か懐かしいな〜この感じ」
「そうだな笑」
「やー、俺達も遂にデビューか!?」
「まだどんな撮影か分かんねぇんだから調子に
乗るな」
「ごめんってジフナ〜」
「お前らはほんとに落ち着きを知れって…」
「…でもさ、4人で帰る道も良いけどやっぱり
14人の賑やかさが懐かしいね」
「何かメンバーの顔が見たくなったわ、俺」
「スニョアちょっとキモ…」
「だからそう言う変な意味じゃないって!!」
何かこんな風にいつまでもいれたらいいのにな、とふと思う。
こんな凄いメンバー達に出会えた僕は幸せ者で、奇跡に出会ってる…。
「…僕達がいつか大きな会場でライブをやるように
なったらグッズとか作りたいなぁ」
「やは!それいい!俺には虎入れろよ!」
「気が早いって…」
「分かんねぇだろ!先のことなんか!
夢見て何が悪い!」
真剣な顔でそう言うスニョン。
ジフナとスンチョリヒョンもはっとする。
人を気づかず元気に出来るなんて、スニョアの凄いところだ。
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もか - 大好きなので待ってます! (2020年5月18日 10時) (レス) id: 29b5bff5d8 (このIDを非表示/違反報告)
茉由(プロフ) - sさん» コメントありがとうございます(*_ _)楽しめる作品を作っていけるよう努力します! (2019年11月30日 0時) (レス) id: 016f30ae95 (このIDを非表示/違反報告)
s - すごく好きです!続きも楽しみに待っていますね! (2019年11月29日 23時) (レス) id: 49f623c580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉由 | 作成日時:2019年11月24日 15時