Shpion

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SC「ある程度の腕試しはできたか？」


HS「力はありますよ。動きも早いし。良いと思います。」


SC「他は？」


やはり腕試しをしていたのか。


下手な真似をしなくて良かった。



WZ「機械できんのあんた」



初対面であんた？


なんなんだこの人(2回目)



貴方「できますある程度。」


WZ「これ。」



渡されたのは何かの暗号のような物が書かれた紙



WZ「1分。多い方だ。よーいスタート。」

貴方「え？」



解けと言うような顔をされ


とりあえず、暗号を解いていく




貴方「解けました。」

DK「20秒、早い、」

WZ「こんぐらいできて当たり前だ。イ・ジフン。あんたと同じ96年。」



何て無愛想な人なんだ



SC「もう十分だろう。無愛想な奴だが気にしないでくれ。実力は優れている。ほら、お前らも自己紹介。」



よく分からないが、認めてくれた？



次々に自己紹介をしていった




貴方「よろしくお願いします。」


SC「最初は俺らの動きとか見てもらうから。潜入とかはその後になる。」


貴方「分かりました。」


JS「Aのデスクはここね」



突然名前を呼ぶなんて、慣れてるこの人



貴方「ありがとうございます。」


SC「分からない事って言っても無さそうだね。心配な事とか何かあったら俺に聞いて」


貴方「ありがとうございます。」




最初は受け入れてる表情じゃなかったスンチョルさんだけど


今は少し受け入れてくれてるように感じた





SC「来てあんまり時間経ってなくて申し訳ないんだけど、今日は特にする事が無いから、帰っても良いよ」


貴方「そんな自由な感じなんですか？」


SC「あぁ、うん俺らはね。寝ずに色々調べたりすることもあるから。時間はバラバラだよ」


貴方「そうなんですね。では、お先に失礼します。」


DN「これ今までの僕達が解決した事件とか色々まとめてるので参考になるなら、良かったらどうぞ。」


貴方「わざわざありがとうございます。」


ここの組織の1番年下であるチャンさんが参考資料をくれた


SC「じゃあ、また明日。」


貴方「はい。」

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