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WZside
WZ「おい、あいつだ捕まえてこい」
HS「了解」
Aからターゲットを見つけたという情報が来て
ホシとすれ違う時に
取り引き相手の男を捕まえるよう伝えた
俺はもう1人の所に向かった
貴方「ナユンさん」
「ん?どうしたの?」
貴方「その手に握られている物は何ですか?」
「あー、これ?これはお客様からのプレゼント、見つかる前に隠さなきゃ、欲しかったやつだから」
貴方「嘘を、嘘をつかないでください」
Aの声が少し震えてる気がした
WZ「キム・ナユン、いや本名はカン・ハユンさん?それ警察にバレるとやばいんじゃないの?」
「何ですか?私はやましい物なんて持ってませんけど」
引っかかったな
WZ「俺はやましい物だなんて言ってませんけど?」
「っ、何なの、あなた警察?」
WZ「まあ、そんなところですね、財閥の娘であるあなたが、こんな所で働いて、おまけに薬の取り引き?」
「こっちにはお金があるのよ、いくらだってこんなこと隠蔽できるんだから」
WZ「署に来てからその大口叩けよ」
「うるさいわね!」
カン・ハユンは小型のナイフを出した
貴方「ナユンさんっ、」
「黙って!動いたら切るわよ」
しかもAを人質に取られてしまった
貴方「ナユンさん、離して、」
「簡単に解放するわけ無いでしょう?」
何でだよ、お前強いんじゃねえのかよ
何で1歩も動こうとしないんだよ
HS「あっちは捕まえたよって、マジかよ」
WZ「ナイフを降ろせ」
「うるさいわね、どうせ捕まるなら人殺しの罪で捕まろうかしら?」
人が変わったように狂った表情になった
貴方「今なら、罪は軽くなるから」
「あーもう、うるさいわね、早タヒしたいわけ!?」
ナイフを振りかざしてAを刺そうとした
バシッ
WZ「お前に殺させるかよ大事な女を」
カン・ハユンの手からナイフを落とした
HS「その手離せよ」
「何で、どうして私には誰も興味をしめしてくれない!どうして!あんたより私の方が優れているのに!」
バッ
Aが女の手を掴んで自分から離させた
貴方「あなたが私より優れていないことが一つだけあるわ、身体能力よ」
その後は一瞬だった
Aが直ぐに女を押さえつけた
貴方「午後11時47分、公務執行妨害で現行犯逮捕」
何故かAはその後少し悲しい顔をしていた
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rince(プロフ) - siruuさん» バレちゃいましたか、笑笑ウジペンです!笑ありがとうございます! (2020年3月10日 19時) (レス) id: b340bdbf85 (このIDを非表示/違反報告)
siruu(プロフ) - もしかして…作者さん ウジペンですか? 私がウジペンなのでウジペンだったら嬉しいです! これからも更新頑張ってください! (2020年3月10日 13時) (レス) id: 55154d2b51 (このIDを非表示/違反報告)
rince(プロフ) - 剛田天使に惚れた人間さん» 上手く書けたか分かりませんが、ドキドキしていただけて良かったです!笑 (2020年3月5日 22時) (レス) id: b340bdbf85 (このIDを非表示/違反報告)
rince(プロフ) - いっちーさん» 更新頑張ります! (2020年3月5日 22時) (レス) id: b340bdbf85 (このIDを非表示/違反報告)
剛田天使に惚れた人間(プロフ) - rinceさん» ありがとうございました!とてもドキドキします!笑 (2020年3月5日 22時) (レス) id: 74393ec4e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rince | 作成日時:2020年2月24日 16時