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YOUside
JH「Aー、ここのとこさ」
貴方「は、はい」
JH「何でそんなにビビってんの?笑」
貴方「あ、いえ何でもないです」
昨日、ジョンハンさんに練習をしてもらったのだが
あまりにも顔を近付けるから
改めて話すと少し緊張してしまった
なんと言うのだろう、大人の余裕?
1つ年上なだけでこんなにも変わるのだろうか、
WN「ハニヒョンとなんかあった?」
貴方「え?いや、何も無いよ」
WN「ふーん」
向かいのデスクに居たウォヌに聞かれて
正直に答えれば良いのに
なんだか答えづらかった
JS「Aちょっと面白いもの見てみない?」
貴方「面白いものですか?」
JS「そう、おいで」
悪戯な笑みを浮かべるジスさんに着いて行った先は
貴方「武道場?」
JS「そう、今からあの2人が戦うんだよ」
柔道着を着たホシとウジ(ウォヌが呼び捨てだからそうしろと言われた)が入ってきた
HS「お、A居るじゃん、やる気出るわー」
WZ「変なやる気出されても困る」
JS「潜入捜査の前に2人の動き見といた方が良いと思って」
貴方「ありがとうございます、しっかり見ておきます」
ホシウジコンビと有名な2人の手合わせ
これほど見ておきたかったものは無い
自分の動きの勉強にもなる
JS「僕がコールしようか」
HS・WZ「お願いします」
既に先程とは違う空気感が漂っている
JS「始め!」
バッ
ジスさんの合図とほぼ同時に動き出した2人
お互いに攻めている
ただ凄い所が
2人共全く同じ所をお互いに攻めているのだ
これは意気が合っているのか
それともお互いに先を読んでいるのか
私は釘付けになっていた
JS「はーい終わりーそこまでーー」
ジスさんの緩い声と共に止まった2人
WZ「お前張り切りすぎだろ、はぁ、」
HS「そう?」
WZ「分かりやすすぎだわ笑」
ホシは汗をかいているがさほど息が上がって無くて
ウジも一息着いただけで呼吸も安定してる
あんなに動いてたのに
きっと無駄な動きが無いからだろう
すごく勉強になった
JS「どう?うちのエースコンビは」
貴方「すごく勉強になりました、ありがとうございます」
HS「プッ、かしこまり過ぎ笑笑」
貴方「え?いや、本当に凄かったから、同い年と思えない、、」
WZ「これで今度の潜入捜査も安心だろ?」
2人と潜入捜査できることが安心でしかないです
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rince(プロフ) - siruuさん» バレちゃいましたか、笑笑ウジペンです!笑ありがとうございます! (2020年3月10日 19時) (レス) id: b340bdbf85 (このIDを非表示/違反報告)
siruu(プロフ) - もしかして…作者さん ウジペンですか? 私がウジペンなのでウジペンだったら嬉しいです! これからも更新頑張ってください! (2020年3月10日 13時) (レス) id: 55154d2b51 (このIDを非表示/違反報告)
rince(プロフ) - 剛田天使に惚れた人間さん» 上手く書けたか分かりませんが、ドキドキしていただけて良かったです!笑 (2020年3月5日 22時) (レス) id: b340bdbf85 (このIDを非表示/違反報告)
rince(プロフ) - いっちーさん» 更新頑張ります! (2020年3月5日 22時) (レス) id: b340bdbf85 (このIDを非表示/違反報告)
剛田天使に惚れた人間(プロフ) - rinceさん» ありがとうございました!とてもドキドキします!笑 (2020年3月5日 22時) (レス) id: 74393ec4e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rince | 作成日時:2020年2月24日 16時