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JS. ページ3
隣の席のシュアははジェントルマン。
ＪＳ「A〜？起きなきゃ。ほら」
頭を叩かれる。
なんだよぉ...。気持ちよく寝てたっていうのに。
もう一度眠りにつこうとしたその時、
先生「Aいつになったら起きるんだ！」
やっば,,,先生に怒られたじゃん。
「起きてます。すみません,,,。」
ＪＳ「だから起きなって言ったのに...。」
シュアが起こしてくれたときに素直に起きればよかった。
先生「罰としてここの問題の意味を説明しろ。」
は、無理なんだが。歴史なんてわかんないよ
立てずにいると、隣のシュアが
ＪＳ「俺のノート、持っていっていいから。」
と、ノートを貸してくれた。
そのおかげで私は問題を解けて...
先生「..解けたな、分かるからって寝ずに、次からちゃんと話聞けよ？」
「はい。」
解けるわけじゃないしむしろ苦手なんだけど助かった...。
シュアにお礼言わなきゃ！
「ノート貸してくれてありがとう、怒られずに済んだよ！」
ＪＳ「Aが解けて良かったよ。」
さすがジェントルマン。
みんなが王子様っていうのも分かるなぁ。
ＪＳ「今度からは寝ないんだよ、わかった？」
うん。とうなずく私の頭に重みが。
ＪＳ「偉い偉い、分からない所あったら教えてあげるからね。」
と頭を撫でながら言う彼に、ドキっとしちゃった！
そして、彼のおかげで歴史が得意になりました！
-end-
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作者名：そあ。 | 作成日時：2021年12月6日 14時
