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じゃ、会計……と品出しを終えたジフン先輩が
片付けをしてレジまで戻ってくれた。
わざわざ私のためにレジまで行ってくれる、そんな些細なことで嬉しくなってしまう自分に呆れてしまう。
つくづく馬鹿だなぁ。ジフン先輩が好きすぎる馬鹿だ。
「…スニョンとか、」
「え？」
バーコードを読み取りながらジフン先輩がぽつりと呟いた。
「……最近話してるだろ、スニョンとかと。」
仲良いんだな、と商品を袋に詰めるジフン先輩。
仲良い…と言えばそうかもしれない。
まだ話すようになってから少ししか経ってないけれど
メールでのやり取りは頻繁な気がする。
それはジョンハン先輩も一緒だった。
ジフン先輩に変わって品出しに行ったジョンハン先輩を見つめるジフン先輩はどこか硬い表情をしていた。
いつの間にかジュン先輩もウォヌ先輩もいなくなっていて
お客さんのいない店内は静かで、私たちの間に沈黙が流れる。
それを断ち切ったのはジフン先輩で、
「…悪い、じゃあこれ」
そう言ってジフン先輩は商品の入った袋とお釣りを渡して
またなと手を少しあげてくれた。
「…また、来週、」
と頭を下げて私はコンビニを後にした。
なんだかジフン先輩の表情が気になったけれど
気のせいだろうか。
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のあ - 第１章お疲れ様です。可愛くていつも続きが気になってソワソワしています(笑)これからも応援しています♡ (2021年11月9日 22時) (
レス) @page49 id: 625f9eab89 (このIDを非表示/違反報告)
Luu.(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます！そのように言っていただけて嬉しい限りです。これからも是非ご覧になってください(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ) (2021年10月5日 20時) (レス) id: 93ea43e5d7 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - 続きが気になります！これからも更新楽しみにしているので、頑張ってください♡ (2021年10月4日 2時) (レス) @page29 id: 625f9eab89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luu. | 作成日時：2021年9月14日 11時
