07 ページ7
そうこうしていると1時間目の授業が始まった
1時間目は現代文
つまらない授業で欠伸をしてしまう
ふと隣の存在に気が付いた
そう、チョンウォヌくん
ウォヌくんの方をチラッと伺うと
真剣な眼差しで授業を受けていてなんと
眼鏡をかけていた
どうしよう…ウォヌくんの眼鏡姿初めて見たけどかっこいい…
これで本を片手に珈琲を飲んでたら絵になるだろうな…
…って、私は何を考えてるんだろう
その後もチラッとウォヌくんを伺ってはそのかっこよさに魅了され…ってのを繰り返していた
あっという間に授業は終わり
ようやく昼休みにユラが登校してきた
私はというと、ユラがいないからひとりでご飯を食べようとしているところをスニョンくんに見られ『一緒に食べよう!』と誘われスニョンくんとウォヌくんと一緒に食べていた
『ユラちゃんだよね?俺クォンスニョンって言うんだ!よろしくな!』
ユラは私がスニョンくんとウォヌくんと一緒にご飯を食べている事に目を丸くさせていた
『えっと…Aとはいつから仲良く?』
『ああ、今日だよ!そういえばさ、遠足の話なんだけど、俺らとAちゃんとユラちゃん一緒の班になろうよ!』
え…?
『…遠足の班?』
ああ、そうだ
ユラは遠足の話知らないんだ
ユラに事情を説明すると
『うーん…Aが良いと思うならいいけど』
あまり良く感じていないユラ
きっとウォヌくんがいるからだよね…
でもこの4人だと楽しめそうな気がする
「一緒の班になろう」
347人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たおっく(プロフ) - スズ・ウィスタリアさん» ご指摘ありがとうございます、外しました。 (2016年11月16日 18時) (レス) id: a5d911ffcb (このIDを非表示/違反報告)
スズ・ウィスタリア(プロフ) - オリフラ外してください。 (2016年11月16日 13時) (レス) id: 29901817dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たおっく | 作成日時:2016年11月13日 0時