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『ごめん』
そう言われた瞬間、何かが
崩れ落ちていくような感覚がした
自信があった、とかそんなことは
思ってはいなかったけれど
やっぱりショックだった…
「そ、そっか…そうだよね！
いきなりこんなこと言ってごめんね！」
『…ごめん』
「もう、謝らなくていいよ！
ウォヌくんくんの気持ちっ…聞けてよかっ…た」
ウォヌくんの前では泣かないって
決めてたのに次々と溢れ出てくる涙
するとウォヌくんが私の頬についた涙を
指で拭いてくれた
こんな優しいことされたら
ますます好きになっちゃうじゃん…
私はウォヌくんの腕を掴み手を止めた
「もう大丈夫だから…」
そう言って私は足早にその場を走り去った
ああ、馬鹿だな私…
しばらく走っていると前からユラがやってきた
『あ！A見っけた〜…ってどうしたの！？』
「ユラっ…」
ユラは泣いてる私に気付き驚いていた
そして人気のないところに移動した
『A、どうしたの？』
私はさっきあった出来事をすべて話した
『そっか…』
ユラは私の背中を優しく擦ってくれた
溢れ出す涙は止まらない
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たおっく(プロフ) - スズ・ウィスタリアさん» ご指摘ありがとうございます、外しました。 (2016年11月16日 18時) (
レス) id: a5d911ffcb (このIDを非表示/違反報告)
スズ・ウィスタリア(プロフ) - オリフラ外してください。 (2016年11月16日 13時) (レス) id: 29901817dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たおっく | 作成日時：2016年11月13日 0時
