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二本目の煙草を灰皿に押し付けて
ヨンフンが待ってるはずの店の扉を開けると
ヨンフンから話が通てたのか
すぐに個室に案内された
“紹介したい人が居る”
珍しくそんなことを言ったヨンフン
彼女でも…紹介されるのか？
まぁ…良いか
案内された部屋の扉を開けて
中を覗くと
さっきのライター女？
すげぇあんぐりと口を開けて
俺を見てて
子供の声で
「カンインオッパ！」
って聞こえて来た
多分俺も
ライター女位間抜けな顔してんじゃねぇか？
「ヨンウナ！入れよ」
ヨンフンの声で我に返って
部屋に入ると
満面の笑顔の友達が
「ヌナ？(笑)
俺の野球友達…っていうか、親友のキムヨンウン(笑)
ヨンウナ？Aヌナと、俺のミイナ」
それだけ頑張って言うと
腹を抱えて笑い出した友達を
ちらっと睨んだライター女が
「Aです。
あと、娘…ミナです」
って立ち上がって頭を下げるから
俺も
「キムヨンウンです」
って頭を下げると
腹を抱えたままのヨンフンが
「ちなみにヌナもミイナも、ELFだから(笑)」
って爆弾発言をして
また笑い転げ始めた
「ヤァ！チェヨンフン！」
力なく出たライター女…じゃなくて
Aさんの声に
なんだかおかしくなって
俺も笑いを堪えきれず
吹き出した
「オッパ？カンインオッパ友達？」
ヨンフンの隣にいた女の子がヨンフンに話しかけて
始めてちゃんとその子を見た気がする
やっぱ…りり…位か？
りりも可愛いけど
この娘も可愛いな
いや…
この位の歳の子に言うのはおかしいけど
綺麗だ
何処と無く
色気まで感じる様な
それでいて
くるくる変わる表情は可愛くて
ミイナって言ったか？
マジで、その名前が似合う
「ミイナ？」
俺が呼びかけると
無言で切れ長の瞳で俺を見上げて来て
思わず頬が緩むのが解った
握手しようと手を出すと
ヨンフンと、ライター女の顔を見て
2人が頷いたのを確認した後
ゆっくりと、俺に近づいて
そっと重ねられた手を
優しく握って
「カンインオッパだよ
ミイナ、仲良くしてくれるか？」
そう言った俺の顔を不思議そうに見た後
ライター女が何かを伝えて
始めて笑顔を見せてくれて
「ネー」
って頷いたミイナを見て
胸の奥がほわっと暖かくなった
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angieuko(プロフ) - マイマイさん» こんにちは(*^^*)わぁ！ありがとうございます( ´艸｀)かんいんしゃん...なんでお話少ないんですかね？かっこいいのに (2014年8月29日 8時) (
レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - mayさん» こんにちは(*^^*)いつも読んでいただいてありがとうございます(*^^*)パパかんいんしゃんで頑張ってもらいますね (2014年8月29日 8時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - たけのこみおさん» こんにちはぁ(*^^*)長くなるの歓迎って言う言葉が嬉しい( ´艸｀)かんいんしゃんのお話、少ないですよね？あんなにかっこいいのに不思議です (2014年8月29日 8時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - リサさん» コメントありがとうございます(*^^*)幸せに..なって欲しいですよぉ。幸せになってもらえるように頑張りますぅ (2014年8月29日 8時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
マイマイ(プロフ) - りりのときからずっと読んでます！ヨンウンさんのあまりないからすごく嬉しいです♪ (2014年8月27日 18時) (レス) id: 46958319fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅっこ
| 作成日時：2014年7月29日 23時
