10 ページ11
もう休んだ(笑)
ミナが退屈する前にここ出なくっちゃ
目の前の紅茶をぐいっと飲み干して
「ヨンフン、5分...10分..」
「はい、行ってらっしゃい(笑)」
「ミナ?
ママが戻ったら遊ぼうねぇ」
席を立つと
「俺も(笑)」
って歩き出すヨンウン
だよねぇ
ちょっとの癒しよね?
さっき見つけてた喫煙所につくと
ラッキーな事に誰もいなくて
思わず笑顔になっちゃった
ボーっとタバコに火をつけてると
「なぁ?」
って、ヨンウンの声
「はい?」
「なんで黙ってた?」
んー...ヨンフンが来なければ
黙ってれば解らないじゃない?
わざわざ言う事も無いし
ねぇ
って、伝えたいけど
そんな語学力はない(笑)
「んー...
大丈夫と思った?から?(笑)」
実際大丈夫だったし
その答えに難しい顔をしたヨンウンが
「なんでも言えよ
迷惑じゃねえし
ヌナに何かあったら
ミイナがかわいそうだろ?」
って...
そりゃ...そうか。
「はい。
ごめんなさい」
まぁ...ヨンフンの時のことがあるからなー
あれは真夏だったし...
とか言い訳したいけど
そこまで言えない(笑)
「こっちにいる時はミイナの為に
頼れよ?
日本に行ったときは
頼るから」
「...はい」
って...
この人はホントにそうするつもりだろうか?
いや、良いんだけど
出来ることはするけど
なんか、ホントなの?
不思議だ
ずっと見てた人と話してて
なんとなく仲良くしてるなんて
不思議で
信じられなくて
なんか笑ってしまう(笑)
「頑張ります(笑)」
「なんだよそれ(笑)」
グチャグチャって髪をなでられて
よく見てたあの笑顔で顔を覗き込まれた
なんか、年下なのに
うんと年下なのに
まぁ、良いんだけど
オッパ
って呼んでしまいたくなる(笑)
「ヤー!髪が(笑)」
「良いじゃん
お!早くミイナのとこに戻ろうぜ
ほら!」
って、手を出されたけど、
いや...でもなー
って、その手を見てると
グイって手を持たれて
すごい速さで歩き始めたヨンウンに引っ張られるみたいに
小走りでミナのところに戻った
153人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SuperJunior」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
angieuko(プロフ) - マイマイさん» こんにちは(*^^*)わぁ!ありがとうございます( ´艸`)かんいんしゃん...なんでお話少ないんですかね?かっこいいのに (2014年8月29日 8時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - mayさん» こんにちは(*^^*)いつも読んでいただいてありがとうございます(*^^*)パパかんいんしゃんで頑張ってもらいますね (2014年8月29日 8時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - たけのこみおさん» こんにちはぁ(*^^*)長くなるの歓迎って言う言葉が嬉しい( ´艸`)かんいんしゃんのお話、少ないですよね?あんなにかっこいいのに不思議です (2014年8月29日 8時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - リサさん» コメントありがとうございます(*^^*)幸せに..なって欲しいですよぉ。幸せになってもらえるように頑張りますぅ (2014年8月29日 8時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
マイマイ(プロフ) - りりのときからずっと読んでます!ヨンウンさんのあまりないからすごく嬉しいです♪ (2014年8月27日 18時) (レス) id: 46958319fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あんじゅっこ | 作成日時:2014年7月29日 23時