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【求める君/JIMIN】 ページ16
「ジミン、大好きだよ。」
僕は君を愛し、君も僕を愛していた。
お互いに求めあいながらそんな日々を確かに過ごしていた。
「ジミン〜!」
「うわっ、」
後ろから飛びついて、まぶしいくらいの明るい笑顔を見せる君。
甘え上手でストレートな君は、周りのみんなからも愛された。
「ジミニヒョンって、Aさんといるときほんと幸せそうですよね」
そういうグクや「俺にも飛びついてきて」と笑うテテ。
「はいはい、お幸せに〜」と手を振るジンヒョン。
「ごめんね、ジミン借りてくね〜」
君はいつも明るい。
すごく聡明で朗らかで。
だけど、本当はすごく寂しくて誰よりも孤独を感じているようなそんな人だった。
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作者名:ユル | 作成日時:2018年10月19日 18時