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GREETINGS
Aちゃんがもうじき、帰るべき場所へ戻ることになる。
それを祝して、今日の夜私の城で宴を催そうと思う。
この招待状が届いているということは、つまりどういうことか、お分かりでありましょう。
是非、待っている。
S.COUPS
／
DK「ねえ？！？！帰るの？！？！寂しいよ？！？！」
A「ええ…まあ…」
城の前で、大きな声でドギョムさんにそんなことを言われる。
悲しい表情を浮かべて、今にも泣きそうだ。
JH「大丈夫、俺も帰るから」
HS「えええ？！？！ハニヒョンも？！？！」
JH「まあ。もう色々決めたことだし」
皆が皆、驚きの表情を浮かべている。
因みにクプスさんに帰ることを言った後、ハニにそれを報告。
そしたらハニも、戻ることを決意したのだ。
JS「二人同時に帰るって…何かを感じるね」
SK「もしかして…？もしかして…？」
私は見逃さなかった。
ハニの表情が完全にヤンキーのそれなのを。
VN「ボンボンイ、泣くなって…」
ボンボンイちゃんに至っては目をうるうるとさせて、うわあん！と泣いている。
可愛いんだけど…私も寂しい…。
私はその子をいっぱい抱きしめた。
VN「Aちゃん、今日だけでいいからボンボンイ可愛がってあげて…(笑)」
A「今日だけお借りします…(笑)」
ずっと気になってたんだけど、
バーノンさんの頭上にちっちゃな雪雲。
雪が降っている。
きっと溶けない為の対策なんだろうけど。
そっちも可愛く見えるな。
すると城の門が開いた。
皆で城内へと進む。
大階段から、クプスさんが降りてきた。
SC「やあ、皆来てくれてとても嬉しいよ。準備は整ってる。今日はいっぱい食べて飲むとしよう！」
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作者名：らん | 作成日時：2021年9月28日 23時
