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▼内緒話 ページ30

side---> Motoki


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引越しも完全に終わって新居から生放送をした後
今朝Aと話していた引越しそばの話をしたら2人はすごく喜んでくれた
何故かダホも食いついてきたけど


silk「辻元さ、最初あった時はあんま良く思ってくれてない印象だったけど最近仲良くしてくれるよな」

motoki「多分利きグミあたりからもう皆の印象良くなってたと思うよ」

silk「そっか〜頼んで良かった〜!」

masai「最初シルクが頼んでみる!って家でてったとき焦ったからな」

ndaho「そうそう。でさーまさか一緒に作ってくると思わないじゃん?w」



正直今もそれは根に持ってるけど、Aが楽しそうだったからよしとしよう

皆と仲良くなったけど俺だけの特権はなくなったわけじゃないし
それに皆と仲良くなったおかげでAが昔よりもずっと楽しそうなのは事実。

偶然鉢合わせたとはいえ、良かったな〜なんて。



silk「気になってたんだけどさ、なんでお前ら隣に住んでるの?」



それも丁度今朝話題に出したな、そう思いつつ皆にその話をした



ndaho「でももっきゅんさ、別の家で決めようとしてなかった?」



・・・なんで覚えてるんだ此奴は

そう。俺は最初、別の家を見ていてそこにしようとしていた
家賃は今の家よりちょっと高いけど条件は今の家よりちょっといい。
撮影場所であるシルクやマサイ宅に行きやすいから正直そこに決めようとしていた



motoki「・・・好きな子の傍に居られるなら、そっちとるでしょ」

silk「うっわ胸焼けする」

motoki「お前から聞いてきただろこの話題!w」



本当此奴等は・・・人に話題振っておいて聞いたら聞いたで胸焼けだのなんだの言いやがって・・・



masai「モトキ前より楽しそうだよな」

motoki「まぁね〜」

masai「で?引越しが被ったのは偶然だけど家隣にした理由は?」


motoki「俺が提案したんだよ・・・まあ、彼奴には俺の母親が提案した事になってるけど」



ヒュー!と歓声が上がる一方シルクはまだ胸摩りながら胸焼けが・・・なんて言う
とりあえずシルクはどついた。



ndaho「合鍵も渡してるよね?てかお互いの持ってるの?」

motoki「なんかあった時用で俺が渡したら彼奴もくれた」

ndaho「信頼しきってるよね〜・・・」

motoki「彼奴からしたら俺なんて唯の幼馴染認識だけど、信頼はしてるしされてるよね」



嗚呼、自分で言って悲しくなった



どうしたら幼馴染っていう壁を壊せるんだろう


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設定タグ:Youtuber , フィッシャーズ , Fischer's   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Z1GSY x他1人 | 作成日時:2019年6月28日 20時

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