恋物語 (ページ15)

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13話ページ15

えと、貴方sideの時は表示なしで書かせて頂きます
byアイル
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朝、私と楽々は織姫学園長に呼び出された。

貴「失礼しまーす。」

楽「失礼します」

ノックをして、学園長室に入ると織姫学園長とジョニー先生が中で待っていた。

貴「織姫学園長、用と言うのは？」

私が問いかけると、学園長は少し口角を上げた。
そして、ジョニー先生と目を合わせるとまた、私達の方を見た。

織「舞園、貴方は入学オーディション、そしてこの間のライブでもスペシャルアピールをだした。
実力としては今のところ学園トップよ。悠城、貴方は舞園と一緒に出たライブでスペシャルアピー
ルを出したわね。きっと舞園と一緒に居ればもっと上手になるわ。と言う事で、貴方達にはユニッ
トを組んで貰います。ユニット名は自分達で考えて。これで話は終わりよ。帰っていいわ。」

貴「は、はいっ！！ありがとうございました！」

楽「ありがとうございました！！」

そう言って私達は学園長室を出た。
そして楽々と顔を見合せる。

「「やったー！！」」

私と楽々声が重なった。
そして私達が着けたユニット名は、”スターシャイン”。
改訳すると”星の光”って意味なんだ。
星は、夜だけしか見えないけど、朝も昼もずっと光っている。
そんなように、私達も今はアイドルとしてのオーラが足りなくてもいつかは綺麗に輝く日が来る。
っていう意味合いが有るんだ。
私達はお姉ちゃんと美月さんを越えてみせるよ！