百匹目 ページ9
気づけば百匹目です。
長らく更新せず、申し訳ないです…。
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速水さんが撃たれた…
その衝撃が抜けきらないうちに、
黒「分かっただろ？フェイト。
出てこないならもう一発撃とうか？」
貴『…っ!!』
Aさんの顔が悲痛に歪む。
僕らはただ茫然としているしかなかった。
黒「あー…やっぱいいわw
自分の意思で帰って来てほしかったが…」
そう言うと彼の赤い右目に"Master"と紅い文字が浮かんでいた。
貴『ぅぁ…』
殺「Aさん!?大丈夫ですか!?」
Aさんの呻くような声がした。
Aさんが右目を押さえているがその指の隙間から見えたのは蒼い"Servant"という文字。
過去にシロが水晶玉を使って動きを止めたときに浮かんでいた文字に似ていて、僕は嫌な予感がした。
黒「素直に帰ってこれば良かったのにな。
ふむ…残しておくと後々面倒なことになりそうだな…」
何かを考えたあと、彼は彼女に"命令"した。
黒「防衛省のを一人残さず"始末"しておけ」
皆「!!?」
"命令"された彼女の足元には切り刻まれた人"だったもの"が転がっており、彼女の首にはヘッドフォンはなく、代わりに真っ赤に染まった刀が握られていたーー
吹「A!?何してるの!?」
速水さんの傷を治しながらそう言った吹雪さんを一瞥してAさんは悠哉さんの元へ向かっていった。
黒「所詮絆なんて簡単に覆される物なんだよ。
あぁ、殺せんせーに烏間…だったっけか？
俺はこいつを使って
残り少ない生を堪能することだな」
去っていった悠哉さんとAさんを僕らは見ているしかなかった。
次の日、僕らは彼の思惑を知ることとなった。
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やばっ…
意味わかんなくなってきた(元からだろ！
ぐはっ…
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ato - めっちゃ続き気になります！！凛香ちゃんともっと百合ってくださi、、(｡>人<) (2018年8月14日 7時) (
レス) id: 00051923cf (このIDを非表示/違反報告)
赤林檎 - めっちゃ続き気になります！！！面白すぎて一人で含み笑いしてた(´･ω･`) (2018年2月12日 16時) (レス) id: f633f323c8 (このIDを非表示/違反報告)
wolf(プロフ) - 水香さん» ありがとう！この先が難産なんだよね…頑張るよ！ (2016年10月5日 17時) (レス) id: a93ff7ebad (このIDを非表示/違反報告)
水香(プロフ) - 続きが気になる〜！！どうなる〜！！ (2016年9月19日 7時) (レス) id: 14675e7528 (このIDを非表示/違反報告)
wolf(プロフ) - マラカスさん» そ、そうですよね… (2016年8月21日 8時) (レス) id: a93ff7ebad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wolf | 作者ホームページ：
作成日時：2016年8月4日 19時
