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四十二匹目 ページ45

ゴッ

烏「……俺の身内が迷惑かけてすまなかった。後の事は心配するな。俺一人で君達の教官を務められるよう上と交渉する。いざとなれば銃で脅してでも許可を貰うさ」

皆「烏間先生!!」

鷹「くっ…やらせるか、そんな事。俺が先にかけあって…」

理「交渉の必要はありません」

皆「!! 理事長…!?」

殺「……ご用は?」

理「経営者として様子を見に来てみました。新任の先生の手腕に興味があったのでね」

理「でもね、鷹岡先生。あなたの授業はつまらなかった。教育に恐怖は必要です。一流の教育者は恐怖を巧みに使いこなす。が、暴力でしか恐怖を与えることが出来ないなら…その教師は三流以下だ。自分より強い暴力に負けた時点でそれ(・・)の授業は説得力を完全に失う。」グシャッ

理「解雇通知です。以後、あなたはここで教えることは出来ない。椚ヶ丘中(ここ)の教師の任命権は防衛省(あなたがた)にはない。全て私の支配下だということをお忘れなく」

鷹「………!!」ダッ

木「鷹岡クビ…」

千「ってことは今まで通り烏間先生が」

皆「よっしゃあ!!!」

杉「理事長もたまには良い事するじゃんよ」

渚「う…うん。あっちの方がよっぽど恐いけどね」


貴(……………)

速「…?A?どうしたの?」

貴『え?なに?』

速「いや、なんともないならいいけど…」

貴『へんなの…』

中「おーい、凛香、A!烏間先生が甘い物奢ってくれるってさ」

倉「皆で行こうよ!」

速「わかった!ほら、A。行こう?」

貴『ごめん、凛香ちゃん。私、用事があるの』

速「……え?」

貴『だから、今日家にも帰らないと思う』



ー職員室ー

貴『ねぇ、烏間先生。
防衛省ってさ、ーーーーーーー』

烏「!? なんで、その事を知っている!?」

貴『で、どうなの?』

烏「…ああ、あったらしい」

貴『そう…』

ーーーーーーーーーーーーーー
Aさんが鷹岡編でほとんど出てこなかったのは意味があります!決して忘れてたわけではございません!!

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wolf(プロフ) - 水香さん» 今日中に続編のリンクつけるわ! (2016年5月28日 22時) (レス) id: 1b464f1e9f (このIDを非表示/違反報告)
水香 - wolfさん» 続編ふぉぉぉぉぉぉぉ!!! (2016年5月28日 21時) (レス) id: 96eb26c591 (このIDを非表示/違反報告)
wolf(プロフ) - 水香さん» ごめんね、中々更新できなくて… (2016年5月25日 18時) (レス) id: 1b464f1e9f (このIDを非表示/違反報告)
水香 - wolfさん» ワクワクもんだ〜!! (2016年5月25日 17時) (レス) id: 96eb26c591 (このIDを非表示/違反報告)
wolf(プロフ) - にゅーくりあおくう。さん» ありがとうございます!テスト終わり次第大量更新致します笑 (2016年5月25日 17時) (レス) id: 1b464f1e9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:wolf | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年5月5日 23時

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