二十八匹目 ページ31
渚side
皆(この人とこのタコが兄弟!?)
イ「兄弟同士小細工は要らない。兄さん、おまえを殺して俺の強さを証明する。時は放課後、この教室で勝負だ。今日があんたの最後の授業だ。こいつらにお別れでも言っておけ」
スッ←イトナ君退出
矢「ちょっと先生兄弟ってどういう事!?」
三「そもそも人とタコで全然違うじゃん!!」
殺「まったく心当たりありません先生、生まれも育ちもひとりっ子ですから!!両親に「弟が欲しい」ってねだったら…家庭内が気まずくなりました!!」
皆(そもそも親とかいるのか!?)
シ「驚かせてすみませんね、烏間先生。なにせあの子は機密中の機密事項だ。現場のあなたが知らされていないのは無理なきこと。ですが保証します。あの子は確かに殺せんせーの弟。放課後には…誰の目にもそれが明らかになる」
ー放課後ー
ビ「机のリング…!?」
烏「ああ、まるで試合だ。こんな暗殺仕掛ける奴は初めてだ」
シ「ただの暗殺は飽きてるでしょ、殺せんせー。ここはひとつルールを決めないかい。リングの外に足が着いたらその場で死刑!!どうかな?」
貴『なにそれ…負けても誰が守るの?そんなルール』
業「…いや、皆の前で決めたルールは…破れば
殺「…いいでしょう、受けましょう」
シ「では、合図で始めましょうか
暗殺……開始!!」
ザンッ
皆(!!)
殺「…まさか…」
皆「触手!?」
皆「…!!」
業(…そういう事ね。そりゃ雨の中手ぶらでも濡れないわ。全部触手で弾けんだもん)
殺「………………………………こだ」
殺「どこでそれを手に入れたッ!!その触手を!!」
シ「君に言う義理はないね、殺せんせー。だがこれで納得したろう。両親も違う、育ちも違う、だが…この子と君は兄弟だ。しかし怖い顔をするねぇ。何か…嫌なことでも思い出したかい?」
殺「…どうやら、あなたにも話を聞かなきゃいけないようだ」
シ「聞けないよ。死ぬからね。イトナ、誰でもいい。人質をとって殺せんせーを殺しなさい」
殺「!?生徒に危害を…」
シ「生徒に危害を加えてはならない、なんてルールはなかったよ、殺せんせー」
イトナ君に狙われたのは…速水さんだった
速「……っく!!」
貴『!?』
貴(凛香ちゃんを助けたい。だけど皆の前で狼変化するにはリスクが高すぎる。だったら…!!)
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続きいきます!
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wolf(プロフ) - 水香さん» 今日中に続編のリンクつけるわ! (2016年5月28日 22時) (レス) id: 1b464f1e9f (このIDを非表示/違反報告)
水香 - wolfさん» 続編ふぉぉぉぉぉぉぉ!!! (2016年5月28日 21時) (レス) id: 96eb26c591 (このIDを非表示/違反報告)
wolf(プロフ) - 水香さん» ごめんね、中々更新できなくて… (2016年5月25日 18時) (レス) id: 1b464f1e9f (このIDを非表示/違反報告)
水香 - wolfさん» ワクワクもんだ〜!! (2016年5月25日 17時) (レス) id: 96eb26c591 (このIDを非表示/違反報告)
wolf(プロフ) - にゅーくりあおくう。さん» ありがとうございます!テスト終わり次第大量更新致します笑 (2016年5月25日 17時) (レス) id: 1b464f1e9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:wolf | 作者ホームページ:
作成日時:2016年5月5日 23時