狼少女の手懐け方【暗殺教室】

二十匹目 ページ23

梅雨の６月
殺せんせーの暗殺期限まで残り９ヶ月!!

速(大きい)

木(大きいぞ)

皆(なんか大きいぞ)

律「殺せんせー33%ほど巨大化した頭部についてご説明を」

殺「あぁ、水分を吸ってふやけました。湿度が高いので」

皆「生米みてーだな!!」

貴『あははっ！柔らかそう！ねぇ先生、触っていい？』

殺「いいですよ」

貴『ふわぁぁ！ぷにぷにしてる！』ﾌﾆﾌﾆｯ

皆(か、可愛いー!!)

殺「雨粒は全部避けて登校したんですが、湿気ばかりはどうにもなりません」ｶｵｼﾎﾞﾙ

前「…ま、E組のボロ校舎じゃ仕方ねーな」

杉「エアコンでベスト湿度の本校舎が羨ましーわ」

倉「先生は帽子どうしたの？ちょっと浮いてるよ」

殺「よくぞ聞いてくれました。先生ついに生えて来たんです」ﾎﾞｳｼﾇｸﾞ

殺「髪が」

皆「キノコだよ!!」

殺「湿気にも恩恵があるもんですねぇ。暗くならず、明るくじめじめ過ごしましょう」

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この小説ではAさんは大体速水さんとセットで行動します。

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