第47話 ページ49
〜翌日〜
朝、みんなでサッカー棟へと行くが
そこは既に立ち入り禁止となっていた…
「やはり、
サッカー禁止令のせいですね…」
「三国さんたちまでいなくなって、
残ったメンバーはそれだけか…」
「なんということぜよ…」
「こんなことになってしまって
亡くなった円堂監督も
悲しんでるでしょうね…。」
みんなの様子を見に来た音無がそう言う。
その言葉に目を見開き驚いた。
「えぇっ！？
亡くなったって…円堂監督が！？」
“どういうことだ”っと音無に問いかけると
音無は困惑したように
“みんなで葬式に出た”っと言った…
彼が亡くなったのは
一ヶ月前、日本VSアメリカの
サッカー親善試合の日。
交通事故だったと……
「そんなの嘘です！
円堂監督は生きているんです！」
「円堂さんが…生きてる…？」
「はい！」
「……これは、
歴史の改変…でしょうか…」
「いや、これは…」
「もしかして…
また私たちは本当の時間の外にいるってこと？」
フェイが音無に
“僕たちのことわかりますよね？”
っと問うと彼女は勿論と言うように頷いた。
「ええ。
フェイくんと咲美さん、ワンダバよね。
未来からやってきた。」
「フェイたちのことは覚えてる…」
「と、いうことは…
円堂さんの歴史だけが変わっている…
ということになりますね。
歴史の辻褄合わせとして
円堂さんが封印されたということを
死亡したという形に直したと……」
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スート - ゆきさん» コメありがとうございますっ！(サボって遅れる可能性のありますが←)更新頑張ります！(`・∀・´)b (2017年3月19日 8時) (
レス) id: 585dbff7e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 投稿頑張って下さい( ´ω｀) (2017年3月17日 4時) (レス) id: 8244b931e7 (このIDを非表示/違反報告)
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