第32話 ページ34
〜ハーフタイム〜
「俺たちの攻撃が
完全に封じ込められている…」
「パラレルワールドでの対戦データが
インプットされてたようだ。」
「奴らは徹底的にディフェンスし、
こちらのディフェンスを手薄にした所で一気に攻める作戦でしょうね…」
「…攻め続けよう、
俺が必ず、ゴールを奪ってみせる！」
「「「はい！」」」
後半戦、
プロトコル・オメガのキックオフ。
雷門は直ぐ様ボールを奪い攻める。
しかし、プロトコル・オメガのディフェンスは破れずにいた…
「何としても奴らから点を取らなければ…」
「手はあるぞ、」
「ワンダバ様？」
「私は剣城京介のオーラを取ってきた。
それを優一くんに融合するんだ。
兄弟だから相性は最高だ！」
「でも、サッカー止めてたんでしょ？
本当の京介の力が出るの？」
「それは……わからない！！」
「そこ、胸張るとこじゃありません。
…ですが…可能性はありますね…」
「…俺はあいつのサッカーへの思いを信じます。」
「天馬くん…」
「コクッ)」
「わかった…やってみよう！」
「頃合いを見て、私が指示を出す。」
「はい！」
試合再開、
プロトコル・オメガは一気に攻め上がってきた。
「天空の支配者鳳凰！アームド！」
アルファがノーマルシュートを打ってくる。
「やらせません！」
だが、そこに咲美と西園が入る。
「咲美さん！」
「「かっとびディフェンス！」」
「マッチョスさん！
あとはお願いします！」
「エクセレントブレスト！」
3人でシュートを防ぎ、
咲美からフェイ、そして松風に渡る。
残り時間が僅かとなったところで
ワンダバが動いた…
「優一くん！やるぞ！
ミキシマックス！」
「うわぁああ！！」
「！ミキシマックス、成功です！」
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スート - ゆきさん» コメありがとうございますっ！(サボって遅れる可能性のありますが←)更新頑張ります！(`・∀・´)b (2017年3月19日 8時) (
レス) id: 585dbff7e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 投稿頑張って下さい( ´ω｀) (2017年3月17日 4時) (レス) id: 8244b931e7 (このIDを非表示/違反報告)
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