第2話 ページ4
「勝負しようよ、
サッカーでさ。」
「え…でも俺たち3人しかいないよ。」
「大丈夫、僕に任せてよ。」
フェイは、指を鳴らすと
彼の背後から9人の人が現れ
それと同時にフェイと咲美の服も変わる。
「これでどう？」
「えっ…ええっ！？」
「いいだろう…」
「さっ、天馬さんも！」
松風も赤いユニフォームを着ると、
どこからか1人の男が現れた。
「おーーっ！？
なんでマイク！？」
男の持つマイクが光出すと、
男は頭を抱え出した。
「彼に一体何を…？」
「では、お願いする。」
「おう！まかしとけいっ！」
「両チームの選手データは
この男の頭にインプットした。
試合の実況をやってもらう。
実況はサッカーに
不可欠なものだと聞いている…」
「そ、そうなんだ…」
「我々は“プロトコル・オメガ”という
チーム名で登録した。
お前たちは不明となっているが？」
「あ、即席のチームですから
まだ名前がありませんね。
どうしましょうか…？」
「うーん、僕たちは…
！じゃあ“テンマーズ”だ！
天馬のチームだからテンマーズ。
ぴったりじゃん。」
「て、テンマーズ！？
はは…。」
「フェイさん…
…まぁ名前は決まったことですし、
天馬さんには、これ。」
咲美は松風に黄色いものを渡す、
それは…
「…、これはキャプテンマーク？」
「天馬さんは、キャプテンですよね？
でしたら、これをお着け下さい。」
「さあーっ！
プロトコル・オメガVS
テンマーズの試合開始でーーすっ！！
さあ！いよいよキックオフ！！
本日はここ“浜辺グラウント”から
お送りしまーすっ！！」
「騒がしい方ですね…、」
ピーッ！
試合開始のホイッスルが鳴り
テンマーズのキックオフで試合開始。
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スート - ゆきさん» コメありがとうございますっ！(サボって遅れる可能性のありますが←)更新頑張ります！(`・∀・´)b (2017年3月19日 8時) (
レス) id: 585dbff7e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 投稿頑張って下さい( ´ω｀) (2017年3月17日 4時) (レス) id: 8244b931e7 (このIDを非表示/違反報告)
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