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第27話 ページ29
「あの、
本当の優一さんって
怪我でサッカーが出来なくなる、
優一さんですよね？」
「あぁ。」
「時間が変わってるなら、
新しい歴史の中で2人共サッカー出来るままじゃ、ダメなんですか？」
松風の言葉にみんなは賛同する…が、
「ありがとう。
…でもね、本来それは
やってはいけない事だと思う。
俺は京介に、
サッカーを取り戻してやりたい。
あいつは、
俺以上にサッカーが大好きなんだよ。
そうだろ？咲美、」
「…はい、
京介兄様にサッカーを戻すという事は
本来の雷門サッカー部に戻すと言う事。
優一兄様にそのお覚悟があるのならば
この咲美、お手伝いします。」
「スゴい…
なんと言うか…従順、なんだな…」
頭を下げる咲美に神童が呟く、
みんなも“うんうん”っと頷いた。
「当たり前です。
彪狼の血筋…つまりは剣城家の方々からの恩を仇で返す事は出来ませんわ。
私の目的はお父様とお母様を救う事、
その為ならば何でも致します。」
「コクッ)
その為にみんな、協力して欲しい。」
「「「はい！」」」
遅くなってすみません！！
完全にサボッてました…(大汗)
いや…だって、休みたくなる時、誰にでもあるじゃないっすか…！
咲美「完全な言い訳ですね…」
うぐっ…！
と、とりあえず、すみません…！
今、卒業間近で忙しいんですよ…！
イナクロのDVDも借りないといけないし…！
…あい←
本当に申し訳ございません！
もう暫く、お待ち下さい！！m(_ _)m
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