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樹side
2人に背中を押されて
男としてちゃんとやっとミキに
思いを伝える事が出来てOKを貰えた。
ミキ「壱馬さん出た…?」
「いや、出ない…」
ミキ「後からまた掛けてみたら?」
「そうする。」
ミキとゆっくり過ごして
11時過ぎたしそろそろいっかなんて思い
今度はミキと2人で電話をかけた。
壱馬「タイミング悪いねん…」
「え?邪魔しちゃいました?」
いや、朝から?
なんて疑問が浮んだけど口には出せない。
ミキ「Aちゃんあのね?!」
そっちはAだからかすんなり
話せてるみたいで良かった。
ミキ「ありがとう…♡」
壱馬「だいたいわかるけど…」
「ちゃんと捕まえました…」
壱馬「大丈夫言うたやろ?ミキちゃんずっと樹の事好きやったんやから…」
邪魔されたのがちょっと癪にさわったのか
若干、ご機嫌ななめな壱馬さん。
『かーずまー?』
壱馬「ごめんって…樹!おめでとう!」
「ふふ…ありがとうございます。笑」
ミキ「壱馬さんでも勝てない相手居るんだ?笑」
Aに名前を呼ばれてからの
壱馬さんの切り替えの早さには
申し訳ないけど笑ってしまってお詫びに
電話を切ってあげた。
ミキ「Aちゃん達が私の理想…///」
「ふっ…俺もかも。」
俺たちも2人に負けないような
カップルになれたらいいな。
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りょう(プロフ) - イッキ読みしちゃいました。続編めちゃくちゃ読みたいです。 (2020年12月11日 0時) (レス) id: 54c51ce540 (このIDを非表示/違反報告)
志保(プロフ) - 続編みたいですすすす!!泣 (2020年12月7日 7時) (レス) id: 70434f609f (このIDを非表示/違反報告)
Moon??(プロフ) - ldlr4249さん» コメントありがとうございます!続編…書いちゃいます?笑 (2020年11月5日 23時) (レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
ldlr4249(プロフ) - 続編希望です!!!! (2020年11月5日 23時) (レス) id: cc18ef1ee3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Moon | 作成日時:2020年8月23日 13時