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起きた時、隣に壱馬は居なくて
虚しくなった…。
思った以上に痛む体を引きずって仕事へ
じゅん「おい、入らねーの?」
「きゃっ…!」
じゅん「そんなビビんなくても…」
大丈夫だと思ったのに体の震えが
止まらなかった。
じゅん「A、お前…」
「ごめん…ビックリして…笑」
じゅん「…ちょっと下がって?俺が開けるから」
言われた通り下がるとドアを開けてくれた。
じゅん「ほら、入れよ」
「ありがとう…」
裕也「A…!」
裕也の声にまたビックリしてしまった。
じゅん「裕也…朝からうるせぇよ…」
裕也「何でお前がAと来るんだよ」
じゅん「入口であっただけだし…ほらA、裕也が呼んでるぞ」
「あぁ…うん…わかってる」
裕也「…ちょっと来い。」
裕也に着いて行くと誰も居ない部屋に
連れて来られた。
裕也「お前…何で嘘ついた…」
「なんの話…」
裕也「仕事なんて立て込んでないよな?」
「壱馬に話したの?」
裕也「話したよ?仕事なんかないって。何で壱馬に嘘ついた…何でそんなに怯えてんの…」
「もう…壱馬の隣に居ちゃいけないの…」
裕也「泣くほど好きなのに…?」
「裕也…私…幸せになれないみたい…」
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Moon??(プロフ) - miiさん» 嬉しいお言葉有難い!いつもありがとうございます!頑張ります(^^♪ (2020年8月14日 16時) (レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
mii - いつも楽しく見ています!これからも頑張ってください(^^) (2020年8月14日 16時) (レス) id: a94fcfc690 (このIDを非表示/違反報告)
Moon??(プロフ) - いちごさん» えぇ!ありがとうございます嬉しいです!イライラして頂けてますか?笑、また更新しますね(^^♪ (2020年8月13日 10時) (レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして(^^)このお話、大好きです!最初の方から読んできましたが、ここにきて翔にイライラしてます笑。これからも楽しみに待ってます! (2020年8月13日 6時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)
Moon??(プロフ) - m.さん» ありがとうございます(^^♪ (2020年8月13日 0時) (レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Moon | 作成日時:2020年8月4日 23時