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結婚式を前日に控えた日。
私は裕也とりなの店に居た。
りな「明日…ほんとに行くの？」
「行くよ…」
裕也「りな…諦めろ？」
「ちゃんと…ケジメつけて終わりにしたいの…
中途半端じゃなくて…ちゃんと向き合う為に」
裕也「お前…それって…」
「うん…彼に…向き合いたい…好き…だから…」
初めて彼への感情を口にした。
裕也「壱馬も…長かったな？笑」
「彼からの思いを受け取る度に最近思うようになった…」
りな「なにを？」
「じゅんに費やした時間って何だったんだろう…こんな最低な人だったっけ？って…」
裕也「今まで言わなかったけど男の俺からしてもあいつは最低だよ」
「裕也…」
りな「A？」
「なぁに？」
りな「明日…私があんたを誰よりも綺麗にしてあげる…だからあんたを捨てた事あいつに後悔させてやりな？」
「りな…」
りな「こんないい女を捨てたんだって…それから…あの日言えなかったサヨナラ言って、こっちから捨ててやりなさい！」
「ありがとう…」
裕也「お前はいい女だよ。」
ずっと何年も見守ってくれてた
かけがえのない大切な2人…。
この2人がいてくれて良かったと
改めて実感した。
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Moon??(プロフ) - かえでさん» ありがとうございます！頑張ります(^^) (2020年7月1日 12時) (
レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - めっちゃ好きです！これからも応援してます！ (2020年7月1日 7時) (レス) id: 07ecbcd109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Moon
| 作成日時：2020年6月28日 4時
