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良くも悪くもなタイミングで
壱馬くん1人の仕事に同行するよう言われた。
運転手はカズさん。
これは良いタイミング。
そして助手席ではなく壱馬くんの隣に
座らされた私は悪いタイミング。
壱馬「返事しなくてええから聞いてな？」
話始めた壱馬くん。
壱馬「奈々ちゃんとの奴は事故…転びそうになったの支えただけ…いつもA支えとるくせで…」
事故か…
壱馬「それから…俺は変わらずAが好き。
A以外を女性として見る気はない。」
でも奈々ちゃんとお似合いじゃん…
壱馬「お前以外好きになる事はない。それだけは覚えとってな？」
「わかった…」
結局素直になれなかった私はそれしか
返事が出来なかった。
壱馬「あ、後…Aの為ならどこでも駆けつけるし…頼むから泣くなら俺の前だけにして」
"好き"だと言ってしまえば楽なのに…
せっかく閉めた蓋をこの人は簡単に
開けようとする。
現場に着けばメイクは奈々ちゃん。
やっぱり今日は悪いタイミングだ。
奈々「おはようございます」
「おはよう今日よろしくね？」
壱馬「A〜行くで？」
「あぁ…はい…！」
急いで壱馬くんの後を追いかけた。
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Moon??(プロフ) - かえでさん» ありがとうございます！頑張ります(^^) (2020年7月1日 12時) (
レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - めっちゃ好きです！これからも応援してます！ (2020年7月1日 7時) (レス) id: 07ecbcd109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Moon
| 作成日時：2020年6月28日 4時
