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臣side
「さて…どうすっかなぁ〜」
寝てるAを連れて帰るのなんて
慣れてるし、家も知ってるし
別に良いんだけどさ〜…。
それじゃつまんねーだろ?
「ちょっと確かめるか…」
履歴から壱馬の名前をタップ。
壱馬「はい…もしもし…」
うわ、こっちもテンション低っ…笑
「今さAといんだけどさ〜」
壱馬「Aとですか?!」
「ふっ…おう。寝ちゃってさ〜」
壱馬「迎え行きます!どこですか?!」
「落ち着けって…俺が連れて帰るから大丈夫。
一応?壱馬には報告しとこうと思って」
しばらく無言だった壱馬がやっと
言葉を発した。
壱馬「俺に言う権利なんてないんですけど…」
「おう、」
壱馬「Aは必ず俺が手に入れるんで手出さないで下さい。」
「ふふ…なるべく気をつけまーす。」
壱馬「生意気言ってすいません…でも臣さん相手でも俺、諦めるきないんで。」
「はいはい、じゃーな」
壱馬「Aをお願いします…失礼します」
何があったかしんねーけど
こじらせてんのお前じゃね?Aちゃん。笑
壱馬の解答によっては俺の家に
連れて帰ろうと思ってたけど…
「家まで送りますよ〜」
ちゃんとAの家に連れて帰ろ。笑
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Moon??(プロフ) - かえでさん» ありがとうございます!頑張ります(^^) (2020年7月1日 12時) (レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - めっちゃ好きです!これからも応援してます! (2020年7月1日 7時) (レス) id: 07ecbcd109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Moon | 作成日時:2020年6月28日 4時