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招待状を眺めてはため息。
息巻いたもののやっぱりそれなりに
勇気はいるわけで…
ただただ時間だけが毎日流れてく。
ある日の夜、事務所に戻るとまだ
受け付けにいたミキちゃん
ミキ「Aちゃん疲れた顔してるね…」
「ミキちゃん見たら癒されたよ〜♡」
ミキ「心配だよ?大丈夫?」
「大丈夫!ちゃっちゃと仕事して帰る!笑」
ミキちゃんと話した後
オフィスに向かうと人影が…。
「まだ誰かいんのかな…」
ドアを開けて中を見れば
奈々ちゃんを抱き留めてる壱馬くんの姿。
壱馬「Aっ…!」
「なにしてんのここで…」
壱馬「裕也くんに戻るって聞いたから待ってて…」
奈々「あの…」
奈々ちゃんの声でパッと離れた壱馬くん。
「他でやってくんない?」
壱馬「いやこれは違うんやって!」
取り敢えず書類だけ持ってドアに向った
壱馬「Aってば!」
「私家でやるからいいよ、ごゆっくり」
そのままオフィスを出て走ってると
目の前の人に気付かずにぶつかった。
「わっ…あれ…痛く…ないや…」
臣「だろうな?俺が支えてるもん。笑」
「臣くん!あ、ごめん!」
じっと私の顔を見つめてくる臣くん。
「な、なに?何かついてる?」
臣「目と鼻と口。よし付き合え〜」
「は?ちょ…」
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Moon??(プロフ) - かえでさん» ありがとうございます!頑張ります(^^) (2020年7月1日 12時) (レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - めっちゃ好きです!これからも応援してます! (2020年7月1日 7時) (レス) id: 07ecbcd109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Moon | 作成日時:2020年6月28日 4時