今日:4 hit、昨日:25 hit、合計:297,358 hit
小｜中｜大
92 ページ42
壱馬side
朝、目が覚めて隣を見れば
腕の中で寝てるA。
「夢…や、ないんや…」
昨日ようやく長かった片思いが終わりを
告げたけどまだ実感がない。
「彼女、やねん、なぁ…？」
ついAの寝顔を見つめてしまってた。
『そんな見られたら穴…空きそう…』
「起きてたん？」
『うん…笑』
「おはよ？」
『ん。おはよう〜』
そう言いながら擦り寄って来るA。
『仕事だけど…もうちょっと…ぎゅう…』
「///」
抱き締め返しながら、
どうか夢ってオチだけはやめてくれと願った。
「そのまま仕事行くん？」
『裕也の家が近いから１回裕也の家行く』
「裕也くんの？」
『ドレスじゃ流石に仕事行けないし…裕也の家なら着替えあるから…』
「あぁ…そっか…！」
裕也くんにちょっとだけ嫉妬した…
『じゃあ…私行くね？後でね？』
「おう、気をつけてな？」
着替えの為に早めに俺の家を出たA。
「俺も準備するか…。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 514人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Moon??(プロフ) - かえでさん» ありがとうございます！頑張ります(^^) (2020年7月1日 12時) (
レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - めっちゃ好きです！これからも応援してます！ (2020年7月1日 7時) (レス) id: 07ecbcd109 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Moon
| 作成日時：2020年6月28日 4時
