9話 ページ11
フワッ
優しい風が私を包んだ
ここは…
私はお花が有名な公園に一人立っていた
んっ?待って!
風が感じているの?
これって夢?
いや。それとも私は起きているのかな?
「夢だぞ優陽」
そこに現れたのはいつもの人…
違う。私のお父さんだ
でも何故公園に居るんだろう。
すると
「優陽。俺のことを思い出したか?」
そんなことはもう知っているよ
でも声を出そうとすると不思議に声が出なかった
そしてまた夢は途切れた
何故…
何故声が出なかったの?
その前に私はお父さんの記憶が一欠片も無いのかが不思議に思った
いくら小さくても記憶はあるハズなのに…。
突然
「優陽!病院から連絡があったの…意識が戻ったって」
「えっ」
意識が戻ったって、私の弟が?
でも私は実の弟が意識が戻ったって言われても
正直喜べない
だって、全然記憶が無いんだよ!
大事な家族のお父さんと弟の記憶が私の記憶には何一つも無い
その時私は病院に行って気付いた
お医者さんの発言にね
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by作者
ごめんなさい!
更新が遅くなり
あと期末テストで…
それでも読んで頂きありがとうございます!
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作者名:ゆったん×dolly | 作成日時:2017年1月21日 23時