忍たまの仮面少女２！

宝禄火屋とは・・・の段 ページ9

伝蔵「忍者の使う黒色火薬は感度が低い。それに爆発力も低いから投げつけただけでは爆発しない。爆発させる際は導火線に点火する。以上だ。」
土「山田先生！。答え言っちゃってどうするんですか！。」
伝蔵「じゃあ明日帰ったらちゃんと復習するように。」
乱「明日しんべえときり丸と喜三太と私と凛咲と食満先輩とで用具倉庫の片づけをしないといけないので無理です。」
あ「人手不足だもんね。」
土「平太と作兵衛がいるだろう。」
あ「平太は伏木蔵と怪士丸と孫次郎で校外学習が有ります。」
乱「作兵衛先輩は三之助先輩と左門先輩が金楽寺の和尚さんの所まで学園長が前に借りた皿を返しに行くため付き添い係として一緒に行ってやってくれと野村先生に頼まれていました。」
伝蔵「じゃあ庄左エ門にでも。」
あ「庄左エ門は伊助とお茶を峠を越えた茶屋まで買いに行くので不可能です。」
土「伊助と庄左エ門は無理か。じゃあ金吾にでも。」
乱「金吾は戸部先生と稽古が有るので不可能です。」
伝蔵「じゃあ虎若にでも。」
あ「照星さんと田村先輩と稽古が有ります。」
土「団蔵は？。」
乱「委員会です。」
伝蔵「兵太夫は。」
あ「三治郎と兵太夫はカラクリ研究が有ります。」
土＆伝蔵「何でこういう時に限って全員出かけるんだあああああああ！。」
土「胃が・・・。」
乱「土井先生。胃薬有りますよ。」
土「全くお前達は・・・。あ、此処貼っておいてくれ。それともし明日の朝までに２人を無事に送り届けられなかったらどうなるか分かっているな？。」
タソガレドキ忍者隊「！はい！。絶対無事に送り届けます！。」
乱「あ、あそこまで怖い土井先生初めて・・・。」
あ「私も・・・。」

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