忍たまの仮面少女２！

山奥の段 ページ33

あ「何処の城にも所属していないフリー忍者隊だけどね。」
き「そんなの有るんだな・・・。あ！。さっきの起死回生だったか？。を使えるか？。」
あ「ごめん。１日１回しか体に凄い負担が掛かってしまうから使えない。」
き「そうか・・・。どうしたら・・・。」
あ「きり丸。悪いけどこの布、川で濡らして来てくれない？。腫れてる足とかに巻いたら痛みが少しは収まるって言ってたからさ。」
き「ああ！。任せろ！。」

２分後ーーーーーーーーーー
き「待たせたな！。濡らして来たぞ！。」
あ「有難う。・・・ここ、さっきより山奥になった気がするのは気のせい？。」
き「嫌。俺もだ。・・・乱太郎。しんべヱ。」
あ「・・・土井先生、山田先生。」
き「皆・・・。」
あ「先輩方・・・。きり丸静かに！。誰か来る。気配からして５人。」
き「こんな山奥に？。」
あ「うん。伏せて。敵じゃなかったら道を聞こう。」
き「ああ。」
？１「どうすんだよ・・・。」
？２「どうするって言われたって・・・。」

小声の会話にてーーーーーーーーーーーー
あ「あの豆腐持ってる人って！。それにあのうどんみたいな髪！。」
き「あの全く同じ顔の２人にあのボサボサな灰色の髪って！。」

小声の会話終了ーーーーーーーーーーーーーー
？３「何でこんな深くまで行っちまったんだよ！。」
？４「ここ、何処だろう？。」
？５「５年間居た中で分からない所が有るなんて思っても見なかったんだよ。」
？２「どうする？。演習でこんな深くに行く生徒何て先生思っても無いから先生の範囲外だろうからな。」
？１「一応夜遅いから野宿だね。」
？３「そうなるな・・・。そこの草むらに隠れてる奴いい加減出て来たらどうだ。」
あ「尾浜先輩〜！。久々知先輩〜！。」
き「鉢屋先輩〜！。不破先輩〜！。竹谷先輩〜！。」
ギュ〜←きり丸が雷蔵に抱き着いた音
あ「まさか誰かに会えるなんて・・・。しかも先輩方に・・・。」
鉢「何でお前達がここにいるんだ？。」
き「実は・・・。」
あ「カクカク。」
き「シカジカで。」

無茶の段→←流されちゃったの段

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